試合結果 10月11日(日)
本日は2年生を主にしたメンバーに1年生を加える形でTMを行いました。
vs ラドソン
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1試合目0ー1(0ー1、0ー0 )
2試合目2ー1(1ー0、1ー1)
得点者 藤(原)、青谷
3試合目6ー0(0ー0、6ー0)
得点者 壺井、松波4(福島2)、福島
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試合前のミーティングでは、攻守でチーム基本戦術の確認をした上で、特に選手各個人が技術的、戦術的な各自の課題を意識した上で、1年生が加わることによりコミュニケーションを多くとりながら試合を進めて行くことを指示しました。
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1試合目では試合の入りがあまり良くなかったことと、相手のボールの動かし方の巧さもあり、守備時においてコンパクトさを保つ事ができず、加えて相手との競り合い、特にいわゆる球際の強度が足らずに後手にまわり、ボールを奪ってからも有効なビルドアップがなかなかできずにいたところ、相手のグラウンダーのクロスから失点し、その後もなかなか試合の内容においては改善できずに敗戦することになりました。
上記においての守備の戦術や強度の部分での改善や、メンタル面の持ち方はもちろんの事、攻撃面でのボールを伴った技術面や、戦術を伴ったオフザボールでの動きの質の部分では、さらなるレヴェルアップの必要を感じました。
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2試合目、3試合目の全体的な内容においては、ボールを奪ってからの攻撃時において相手陣内に深く入る機会が増えたものの、クロスの精度や、フィニッシュの精度を上げていくことが必要で、また遅攻になった際のビルドアップで相手と駆け引きをしながらポジショニングをとり、空いているスペースを見つけボールを動かす事に関しては、パスとドリブルの使い分けや、サポートのアングル、パスのスピードが足りない部分や、オフザボールの動き等の更なる改善が必要です。
2試合目、3試合目では1年生も加えたメンバーで戦いましたが、1年生は、2年生のサポートもあり、それぞれミスはあるものの伸び伸びプレーできてたかと思います。
それぞれ初めて2年生のチームに合流しプレーし、緊張した部分はあったにせよ、各人の持ち味は発揮できていたと思います。
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さて、今月後半から始まる新人戦を見据えた上で、今回は1年生も加えたメンバーで試合を行いましたが、2年生には今回のメンバープラス3年生の試合に参加しているメンバーもいるなかでの競争になります。
それ故に、選手個々が現時点での己の現状に満足せず、更なる努力と研鑽により、プレー面、フィジカル面、メンタル面、及び人間性の部分での更なるレヴェルアップを目指すという姿を続けて見せてくれることを我々スタッフは期待しています。
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試合をして頂きました、ラドソン 様
応援をして頂きました、保護者の皆様
誠にありがとうございました。