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2020/10/18(日)
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TM vs 栗東FC
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エフォート 1 vs 1 栗東FC
得点者:田中悠
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エフォート 1 vs 0 栗東FC
得点者:佐野
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エフォート 1 vs 0 栗東FC
得点者:青谷
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本日のTMは、2つにセパレートしそれぞれのテーマで取り組むようにしました。
①簡単にボールロストをしない、ボール保持率を上げる
②守備はブロック、攻撃はシステム変形(ピックアップ)
このようなテーマをもとに試合へ挑みました。
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①組は、守備におけるチャレンジ&カバー部分で、1stディフェンダーが明確になっていないため、自分のマークが疎かになってしまいチェイシングがうまく入りませんでした。
また、3ラインコンパクトの際のDFライン押し上げが遅く、クローズでボールを奪い切る事ができず、相手のミス待ちになり意図的に奪う事が少なかったように思います。
攻撃においては、ビルドアップ時にボールが蹴れない選手が多く、パススピードも弱いため、次に受けた選手にプレスがかかってしまい、慌ててパスを出しミスパスになるという流れが多く見られました。
改善策として、まずサッカーをやっていく上で必要な止めて蹴ることの強化と、視野を確保するためにどのような体の向きをするか、そして相手、味方、スペースを認識しゴールから逆算しプライオリティーを判断する事が今回のテーマにおいて達成できるのではないかと思います。
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②組は、守備においてはブロックを形成しスライドの速さでスクリーンをかけることを意識し、意図的に奪う回数を増やすことを目指しました。ブロックを形成できるようになると相手の狙いがわかるようになり、意図的に奪いやすくなります。しかし、スライドの速さに課題が残り簡単に相手FWにパスを出されていました。簡単に出されないために後ろからの細かいコーチングが必要になりますが、まだ理解力が足りないと感じました。初めての導入だったため戸惑う部分はあると思いますが、しっかりと整理して欲しいと思います。
攻撃においては、4-3-3から3-4-3に変形するイメージを持ってピックアップを導入しました。相手の2TOPが前線からの守備をかけている場合などにアンカーがDFラインに入ることで数的優位を作り出します。そうすることで相手FWがチェイシングをしにくくなりズレが生じてきます。そのズレを上手く突いて行き、ビルドアップしていくことを目指しました。タクティクスの部分において理解している選手が多いと感じ、攻撃においてはスムーズに導入できたのではないかと思います。また、いつ、どのタイミングでピックアップを使うのかをトレーニングや試合を通して勉強していけたらと思います。
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試合をして頂きました、栗東FC様
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応援して頂きました、保護者の皆様
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誠にありがとうございました。