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2020/10/24(土)
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TM vs 皇子山中
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エフォート 0 vs 3 皇子山中U-14
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エフォート 3 vs 0 皇子山中U-13
得点者:青谷・茗荷・田中柊
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エフォート 0 vs 1 皇子山中U-14
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本日のTMは、皇子山中サッカー部との対戦となりました。
テーマとしては、守備の面ではブロックの形成、攻撃の面ではビルドアップの安定を意識し試合へ挑みました。
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守備の面は、相手が2年生という事もありフィジカルやスピードの個人で打開されている場面が目立ち、今回のブロック守備のテーマにふさわしい相手となりました。
相手の能力や個人の技術が高い相手に対して、グループ・チームでの守備戦術が必須となります。そのため意図的にチームでボールを奪うブロック守備を素早く形成しなければならないのですが、3TOPのスライドが遅く簡単に前線へと運ばれてしまいます。
また、FWがブロックを作っているのにも関わらずDFラインの押し上げが遅く、相手TOPへのボールを簡単に通させてしまい前を向かせてしまいます。
課題として、ブロック守備はゾーンディフェンスのため自分のマークが誰なのかを明確にする必要があります。そしてボール状況とマークのスライドと押し出しが今後のボール奪取に向けて向上しなければならない点でした。
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攻撃の面は、ビルドアップ時のボールの受け方で、体の向きが準備できていない選手が多く相手がマークについている状態でボールを受け、ロストしてしまう回数が非常に多く見られました。いつ、どのタイミングで周囲を認識し、ポジショニングをするのかを一人一人が考えてプレーしなければなりません。考え、周囲を認識することによりジョイントの取り方やポケットの取り方がスムーズにできると思います。
まだまだ、周囲を認識することに意識がいってしまい次のプレーが後回しになっていると感じます。無意識に見る作業ができるようになれば自分のプレースピードの向上につながると思います。
こういう事ができなければビルドアップを構築する事ができないため、少しでも自分たちがしたいサッカーをするために、一人一人が努力して欲しいと思います。
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試合をして頂きました、皇子山中サッカー部様
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応援をして頂きました、保護者の皆様
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誠にありがとうございました。