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2020/11/23(月祝)
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TM vs セゾン・長岡SC・FTS
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エフォート 4 vs 2 セゾン
得点者:茗荷・青谷(田中悠)・村井(青谷)・茗荷
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エフォート 0 vs 5 長岡SC
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エフォート 3 vs 0 FTS
得点者:武田・田中柊・安井(村井)
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本日のテーマは、昨日に引き続き止めて蹴るの精度の追求と要求するコーチングを意識し試合へ挑みました。
試合展開としては、守備の面では個人の技術で打開してくる相手に対しての1st DFの明確化ができておらず強く奪いにいけなかった事でゴール前に運ばれてしまう回数は以前と同様多かった気がします。
また、長岡SC戦では相手が2年生という事もあり能力差が上の相手に対して、ブロック守備で対応しました。その際の課題として、 DFラインのコントロール(UP・DOWN)の統制とゾーンディフェンスで選手間の距離と役割把握、さらにボランチの運動量(同サイドの相手ボランチへの押し出しと相手TOPへのボールに対してのプレスバック)とマークの受け渡し(自分のマークの明確と前の味方へのスクリーンコーチング)が必要となりました。
その為、選手間での要求のコーチングが極端に少なく感じます。個人だけでは必要ないのですが、グループ・チームと複数人でプレーするにあたり必ずコミュニケーションを取らなければなりません。そういう部分を軽く流してプレーしている選手もいます。自分がしたいプレーや思っていることを味方に要求することは、チームの向上につながります。その要求をせずに言われてばかりになってしまうと萎縮してしまい思うようにプレーできなくなってしまいます。そうならない為にも日頃のトレーニングから積極的にコミュニケーションを取れるようにしてほしいと思います。
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攻撃に関しては、テンポよくボールを動かせていたと思います。少ないタッチでクローズからオープンへ展開できサイドの関係でディープまで打開する事ができていました。攻め方やサイドの打開方法は少しづつ理解できてきていると思います。課題としては2TOPの関係性がまだ合っていないことです。足元をうける方と背後をとる方の区別ができておらず、相手の DFラインからすると簡単に対応されてしまいます。 DFラインを崩す為にもTOPの関係性の向上を意識してほしいと思います。
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少しづつですが、なかの選手たちで疑問点を見つけ出し解決をゲーム中に行おうとする意欲は見れますが、まだ数人しか疑問点や違和感を感じる選手がいません。そういう選手が増えチーム全員で素早く解決できるように日々のトレーニングからタクティクスの部分やテクニックの向上に励んでほしいと思います。
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試合をして頂きました、セゾン様・長岡SC様・FTS様
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応援して頂きました、保護者の皆様
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誠にありがとうございました。