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2020/12/12(土)
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TM vs 八幡西中・ヴェルヴェント
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エフォート 2 vs 1 八幡西中
得点者:田中悠(村井)・青谷
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エフォート 2 vs 0 八幡西中
得点者:武田(加藤)・武田(佐野)
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エフォート 0 vs 2 ヴェルヴェント
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エフォート 0 vs 1 ヴェルヴェント
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本日のテーマは、前回のTMと同様に前線への意識とゴール前での崩しをテーマとして試合に臨みました。
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まず守備面では、コンパクトブロックを形成するにあたってのDFラインのコントロールが曖昧な部分がありました。細かくラインを上げ、相手のFWのタイミングを失わせる事ができず、簡単にTOPへのボールを許してしまいます。
また、蹴られそうなボール状況の時に立ち止まったままで背後へ簡単に蹴られてしまう場面もあり、細かいラインコントロールの修正が必要だと感じました。
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攻撃の部分では、出し手と受け手の関係が共有できておらずパスのズレや判断が遅れボールロストが非常に多く感じました。
また、ビルドアップの際にセンターバックのポジショニングが下がり過ぎ、ビルドダウンする形になってしまい自ら前押しされる状況を作り出していました。
前押しを打開するためにワンオン(相手の背後を狙うロングボール)を試みますが、ボールが蹴れない選手が非常に多いと改めて痛感しました。
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全体的に戦術やシステム論などタクティクスの部分に関しては、選手一人一人の技術が高くないと反映する事ができません。
サッカーをしているのにも関わらず、止めて蹴ることができないと先に進めません。
どうすれば蹴れるようになるのかを分析し、キックの飛距離をあげる事でプレーの幅も広がると思います。ベースの部分の向上を今以上に取り組んで欲しいと思います。
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試合をして頂きました、八幡西中様・ヴェルヴェント様
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応援して頂きました、保護者の皆様
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誠にありがとうございました。