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2020/12/26(土)
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U-13TM vs ヴェルヴェント・FTS
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エフォート 0 vs 6 ヴェルヴェント
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エフォート 0 vs 0 FTS
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エフォート 0 vs 0 ヴェルヴェント
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エフォート 1 vs 1 ヴェルヴェント
得点者:田中柊
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今回のTMは、年内最後となりテーマとしては、今まで積み重ねてきた事を自分たちがピッチ場で表現することをテーマとして試合に挑みました。
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守備面では、球際の部分で粘り強さが出ずに負けている場面が多く目立ちました。そのため、押される時間が長く思うように狙いどころでボールを奪いきれず苦しい展開のまま失点してしまいました。また、DFラインの細かいコントロールが出来ず間延びしてしまいプレスバックでボールが奪えない状況を自分たちで作っていたことが修正できませんでした。そもそも、そのような状態に気付いていないということが問題です。どうしたら上手く守備が入るのか、戦術眼を向上していくことが課題となりました。
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攻撃面では、所々でワンタッチプレーで打開する事が出来ていた部分がありました。そのため、サイドからの攻撃が多くクロスのキック力や質、決定的なシュートを決める技術とアイデアがFWやサイドの選手の課題となりました。
DF陣の課題としては、ビルドアップの安定化が挙げられます。受け手の立ち位置や相手を認識していない為に、パスを出してしまいボールロストを何回も繰り返してしまいます。要求することや自分がしたいプレーを周りに共有する事が出来ていないためロストに繋がります。チームスポーツのためコミュニケーションが取れない選手は上の学年や、要求度合いが高くなると厳しくなります。そうならない為にもしっかりとコミュニケーションと判断のスピードを上げられるようにして欲しいと思います。
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最後に、上の学年に進むまでに出来ることを増やさなくてはなりません。さまざまなチームに対応できるように戦術面や技術面、メンタル面やフィジカル面を全てにおいてベースアップしなければ戦い方が限定されてしまいます。そうならないために、このオフ期間を使って自分自身を理解して欲しいと思います。何ができて何が足りないのか。その足りないことを補ういい期間にして欲しいと思います。
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今年度もご迷惑やご負担をお掛けしましたが、コロナ禍という難しい時期にも関わらず、ご協力と激励を頂きまして誠に感謝いたします。
また、新年度も大変な時期が続くとは思いますが、皆様のご協力の下、精進して参りますので今後ともよろしくお願い致します。
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試合をして頂きました、ヴェルヴェント京都様・FTS様
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応援して頂きました、保護者の皆様方
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誠にありがとうございました。