2020/9/5(土) FCエフォートU-13 U-13リーグ

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2020/9/5(土)

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U-13リーグ

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エフォート 0 vs 0 FTS

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エフォート 10 vs 0 Mio東近江

得点者:茗荷(青谷)・村井(中新井)・中新井(村井)・茗荷(村井)

青谷・村井(青谷)・青谷(加藤)・青谷(田中柊)・青谷・青木(佐野)

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本日は、U-13リーグ(公式戦)の開幕となりました。

今までのトレーニングから厳しく、細かく拘ってきたことをピッチで表現するとともに、勝つ為に最後まで戦うことと自分自身は何ができるのかをメンタル面のテーマとし、戦術面ではボールを保持しながら自分たちのペースで試合を運ぶ事をテーマに試合に挑みました。

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開幕初戦ということもあり、立ち上がりから緊張し思うようにプレーができていない選手が多く見受けられました。緊張が悪いというわけではなく、その緊張感をエネルギーに変えられる選手、緊張感を楽しめる選手が今後の勝負時に高いパフォーマンスを発揮する事ができると思います。その部分に関しては非常にいい経験となったと思います。

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守備に関しては、前線からのチェイシングで相手DFラインから何度もボールを奪う事ができましたが、連動した守備からラインコントロールをした際のリスク管理や相手TOPへのボールに対してのチャレンジ&カバーや処理が甘くなり、背後を突かれてしまうシーンが多々ありました。2試合目に関しては、こういった部分の改善が見られ安定した守備で無失点という結果で終えました。

課題として、前線からのチェイシングとブロックプレスを試合の流れで使い分ける事がどんな相手でも意図的にボールを奪えるようにしていく事が必要だと感じました。

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攻撃に関しては、前線で奪った後のショートカウンターから決定期を幾度となく逃し緊迫した展開が続きます。お互いのプレッシングが早い為、目線が下がってしまいテンポ良くボールを動かす事ができず相手に絡まれる選手がほとんどでした。

徐々に相手のプレースピードに慣れてくると、判断スピードも少しずつ早くなり次第にタッチ数も少なくシンプルにプレーする事ができました。しかし、パスの精度とパススピードの緩さで不用意なボールロストが目立ちました。2試合目では、前線で奪った後のショートカウンターでしっかりと点を決めきる事ができ、試合を優位に進める事が出来たと思います。

課題としては、パスにメッセージを込める事と相手と駆け引きをし判断をする事、そして試合を読む力をつける事が今後リーグを戦っていくうえで必要不可欠だと思います。

こういった部分をトレーニングマッチや公式戦、トレーニングから意識し取り組んでほしいと思います。

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試合をして頂きました、FTS様・Mio東近江様

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応援して頂きました、保護者の皆様

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誠にありがとうございました