2021/1/16・17 U-13 TM vs FC湖東・スクデット・レイジェンド

試合結果

1月16日(土)

vs 湖東FC

1試合目

1ー1(0ー0、1ー1)

得点者 田中ゆ

2試合目

0ー2(0ー2、0ー0)

3試合目

0ー1(0ー0、0ー1)

1月17日(日)

1試合目

vs スクデッド

2ー2(0ー2、2ー0)

得点者 武田、赤堀

2試合目

vs レイジェンド

2ー0(2ー0、0ー0)

得点者 武田、花垣

3試合目

0ー1(0ー0、0ー1)

週末に新年が明けてから最初のトレーニングマッチを2日続けて行いました。

各日ともミーティングでは基本的な戦術の確認を行い試合に臨みました。

1日目の1試合目はフォーメーションの噛み合いの悪さから前半は押されぎみであったものの前半無失点で乗り切り、ハーフタイムで修正した後は押し気味になり、ゴール前でシュートのこぼれ球を押し込み先制でき、追加点を奪える機会もありましたが、決めきることができずにいたところ、自陣のペナルティエリアで不注意からハンドの反則を犯してしまいPKを献上し、引分けの結果となりました。

チャンスを決めきることができず、不注意から同点に追いつかれてしまい、大変残念な結果となりました。

2試合目は、守備時にコンンパクトにするためDFラインを上げるものの、前線との連動性が無い場面や、背後のケアを怠るという緩慢なプレーから2失点し、攻撃においては、パスの精度を欠き、相手の背後を突くことがなかなかできず無得点に終わりました。

全3試合において、寒さや小雨が降るコンディションではありましたが、決してプレーに影響を与えるほどの変化ではなく、全体的にパスやシュートでのキックの精度が良くないのは課題として残り改善していかなければなりません。

2日目は2チームと計3試合闘いましたが、

1試合目は、入りが良くなく守備ではセットプレーのこぼれ球を含め前半先に2失点する苦しい展開となりました。前線でチェイシングするも連動性がなく、フォーメーションを変更した後は多少の改善は見られたものの、ボールを奪ってからの攻撃や、ビルドアップ時に1タッチ2タッチでボールを動かす事がなかなかできず、相手の背後にも良い形で入る事ができずにいたので、後半の途中に数名のメンバーを変更したところ、交代したメンバーの意識が高く、良い準備をし、素早いサポートによる連動した攻撃のコンビネーション中で効果的に1タッチを使うことができ、2得点し追いつくことができました。ミスはあるものの積極的な姿勢で、ボールを奪ってからスピーディーにボールを動かし相手の背後を突く事ができていたので、大変良かったと思います。

2試合目は守備でしっかりボールを奪い、攻撃でもゴール前に両サイドからクロスが入る展開になり前半に2得点し、後半も失点を0にした点は良かったと思いますが、もう少しプレーの精度を上げていけば、もっと得点できたと思います。

3試合目は攻撃ではボールを動かし、相手陣内深くに侵入するものの、パスやシュートに精度を欠く場面が多く、残り5分で相手にセットプレーのこぼれ球を押し込まれ敗戦する形になりました。

2日間の課題としては、攻撃ではキックの精度やサポートの質、ボールを受ける身体の向き、守備ではチャレンジとカバーをもっと連動した形で発揮できなければなりません。また、セットプレーでの守備やこぼれ球に対しての予測や反応も改善の対象になります。

両ゴール前の精度や予測を含む反応の速さは、勝ち負けに直結する部分でもあるので、見過ごすことはできません。

リーグ戦の組み合わせも決まりました。時間の無い中で、意識を高く持ちトレーニングに励み、試合で成果を出せるよう期待します。

試合をして頂きました、FC湖東様・スクデット様・レイジェンド様

応援をして頂きました、保護者の皆様方

誠にありがとうございました。