2021/1/16・17 U-14 TM vs FC湖東・スクデット

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2021/1/16(土)

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U-14 TM vs 湖東

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1試合目 1-0

得点者:野々村

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2試合目 3-0

得点者:OG・松波・松波

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3試合目 0-2

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2021/1/17(日)

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U-14 TM vs スクデット

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1試合目 5-0

得点者:野々村・中西・深津・壷井・中西

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2試合目 3-0

得点者:山川・竹内・竹内

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3試合目 4-1

得点者:勝部・原・福島・原

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年が明け、初のトレーニングマッチを行いました。

各日、高円のリーグ戦に向けて流動性というテーマを設定し試合に挑みました。

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まず外的要因の部分(芝生が雨で滑る状態や、ボコボコとしたグランド状態)から考える事を意識し、いい判断をするための準備を心がけました。

案の定、スリッピーな地面によるパスミスやズレ、ファーストタッチが上手く決まらないシーンが数多く見受けられ、試合展開としては、バタバタした立ち上げりとなりました。

徐々に時間が経つにつれ、ピッチコンディションに慣れていき、少しずつショートパスでのサイドの崩しが上手く入るようになってきました。すると、相手がコンパクトにする事ができず、中央でのコンビネーションが増え、相手に守備されにくいポゼッションを構築する事が出来たと思います。

まだ、守備のラインコントロールやリスク管理には課題が残るものの、終始緊張感のあるゲームが出来たと思います。

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また、コンパクトブロックから素早いショートカウンターを意識した攻撃には、FWの選手の追い込み方が良かったため、再度の選手やDFラインの選手が意図的に奪いやすい状況にする事が出来ていました。しかし、奪った後のショートパスが合わず、攻撃に移れずに苦しい時間が続きます。

攻撃において、奪った後のパスの精度を上げる事と、スピードを上げるべきか、保持するべきかを見極めることが出来れば、バタバタしたゲームにならず、自分たちがゲームをコントロールできると思います。そうした部分が今後の課題ではないかと感じました。

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全体的に、もう少し自分たちがボールを保持する時間を増やす為に、一人一人の切り替えの部分や技術の向上、そして判断スピードの向上に課題を置き、更にゲームの状況や味方の状況まで全体を把握できる選手になっていって欲しいと思います。

2日間を通して、テーマとして置いていた流動生の部分は少し達成出来ていたと思いますが、強度と精度を高めて行けたらと思います。

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対戦して頂きました、FC湖東様・スクデット様

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応援して頂きました、保護者の皆様方

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誠にありがとうございました。