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2021/3/20(土)
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U-14 TM vs 守山北高校
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1試合目 2-2 △
得点者:野々村(塚本)・野々村
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2試合目 0-2 ●
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本日のTMは、新3年生を迎えるにあたり高校生とのTMを行いました。
ミーティングでは、どこにチャンスが転がっているかわからないため、チームでするべき事を確認し自分をアピールすることを意識し試合へ挑みました。
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守備面では、相手の能力や高校生ということをリスペクトしてしっかりブロック守備で取り所を決めてボールを奪うことを意識しました。
良かった点は、しっかりと3ラインがコンパクトに出来ていたことと、DFラインの横のスライドが速くマークの受け渡しがしっかり出来ていた事で、背後やサイドを破られる事なくしっかりと取り所で奪えていたと思います。
しかし、後半の終盤になるにつれてフィジカル面で劣ってき始めスライドが追い付かなくなり押し込まれる時間帯が多くなりました。集中が切れた時間帯でコーナーキックから失点と、相手サイドの選手へのスライドが遅れ背後を抜け出された選手にプルバックへのボールをミドルシュートで失点しました。
ここで前に出て体を張れるようなフィジカルが高校生相手でも着いて来れると、レベルアップ出来るのではないかと感じました。
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攻撃面では、自分たちがボールを保持している時間を長くすることと、サイドからの打開で崩すことを意識し挑みました。
良かった点は、ショートカウンターのスピードが一段と速くなったことと、落ち着くべきポイントでボールを無くさずに保持できていた事で自分たちのペースでボールポゼッションが出来ていた事です。そうすることで、FWの背後への動き出しのタイミングを作り出す事ができ、そのおかげで得点を奪うこともできました。
課題点としては、もう少しゲームの状況を読む力を一人一人が備えることと、フルタイム通してのスプリント回数を増やすこと、そして継続的な課題としては決定機を仕留めることです。
こういった課題をそれぞれ独自に分析する必要があると思います。関西大会に出るためにはしなければならない重要項目です。さらに強度と選手層を厚くできるようにしていきたいと思います。
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試合をして頂きました、守山北高校様
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応援をして頂きました、保護者の皆様方
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誠にありがとうございました。