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2021/3/28(日)
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U-15 TM vs 草津東高校
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1試合目 1-3 ●
得点者:壷井(佐々木)
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2試合目 0-1 ●
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3試合目 1-3 ●
得点者:勝部(福島)
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2021/3/29(月)
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U-15 TM vs 綾羽高校
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1試合目 0-4 ●
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2試合目 0-7 ●
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今回のTMは、前回に引き続きカテゴリーが上の高校生との試合を組ませて頂きました。
自分の進路にも関わる大事な試合でもあり、自分のパフォーマンスがどの程度通用するのかを試すいい機会となりました。
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守備に関しては、しっかりとコンパクトブロックからのブロックプレスと、横ズレと縦ズレのスライドの速さの追求をテーマに挑みましたが、高校生ならではのスピード感に対応できた選手と対応できなかった選手がはっきりとしました。
また、相手のビルドアップに対しTOPダウンしライン設定をし直しましたが、そこからいつ奪いに行くかの判断が自分たちで出来なかったことが課題として残りました。他の部分では、ゴール前で体を張った守備やクロス対応など通用する部分はあります。しかし、最後の部分は個の能力に尽きるものがあります。こういったベースの引き上げを中学年代までに最大限の場して欲しいと思います。
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攻撃に関しては、パススピードと判断スピードが高校生より上回れなかったことです。相手のプレースピードに対してパススピードが遅いためロストしてしまう部分と、相手のプレースピードに慌ててしまい的確な判断が下せなかったことが敗因と考えられます。
ボールを保持し、自分たちの時間を長くしリズムを作ることができず常に後手に回る状況になり、ボールを回させられていたと感じました。
また、奪った直後のパスのズレによるショートカウンターが入らないことや、背後への飛び出しに対するロングボールの配球ミスですぐに失うことが課題として挙げられます。
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こういったカテゴリーが上のチームに対しては、守備に回る時間が多くなることは分かりますが、いかに奪った後に自分たちの保持の時間が長くできるのかが勝敗に関わってくると思います。ただ、どうやって保持時間を伸ばすのかは今までのチーム戦術やシステム論を用いて、チームで共有し判断することが必要です。
このように全体の課題としては、いかに自分たちでゲームを完結できるか。ということに対して一人一人が意見を主張しゲームを読み、的確な判断を下せるようにしてほしいと思います。
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試合をして頂きました、草津東高校様・綾羽高校様
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応援をして頂きました、保護者の皆様方
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誠にありがとうございました。