FCエフォートU-13 GW遠征を行いました。

FCエフォートU-13

GW大阪・兵庫遠征

2022/5/3,4,5

【5/3】vsFCマレッサ

①エフォート1-2マレッサ

<得点者>

児玉(オールサウス)

②エフォート4-0マレッサ

<得点者>

筈井(ヴォンゴーレ瀬田)

奥村(オールサウス)

喜田(FC瀬田)

山本(滋賀JFC)

③エフォート4-1マレッサ

<得点者>

小林(西野SSS)

正垣2(物部キッカーズ)

大平(花山SS)

④エフォート4-1マレッサ

<得点者>

奥村(オールサウス)

四宮(晴嵐SSS)

永留(西野SSS)

宮里(京都大塚)

⑤エフォート3-0マレッサ

<得点者>

蔦原(西野SSS)

寺本(滋賀SS)

正垣(物部キッカーズ)

⑥エフォート5-0マレッサ

<得点者>

松井(FC瀬田)

筈井(ヴォンゴーレ瀬田)

藤村3(FC草津)

【5/4】vsセンアーノ神戸/vs尼崎FC

①エフォート0-3センアーノ

②エフォート2-1センアーノ

<得点者>

山本(滋賀JFC)

正垣(物部キッカーズ)

③エフォート0-3センアーノ

④エフォート4-1尼崎

<得点者>

髙間(Jフォルザ)

藤村2(FC草津)

小林(西野SSS)

⑤エフォート2-3尼崎

<得点者>

筈井(ヴォンゴーレ瀬田)

小林(西野SSS)

⑥エフォート8-0尼崎

<得点者>

児玉(オールサウス)

宮里2(京都大塚)

大平(花山SS)

正垣4(物部キッカーズ)

【5/5】vsセンアーノ神戸/vsデサフィア

①エフォート1-1センアーノ

<得点者>

正垣(物部キッカーズ)

②エフォート3-2センアーノ

<得点者>

小林(西野SSS)

蔦原(西野SSS)

永留(西野SSS)

③エフォート0-3センアーノ

④エフォート2-0デサフィア

<得点者>

四宮(晴嵐SSS)

筈井(ヴォンゴーレ瀬田)

⑤エフォート6-0デサフィア

<得点者>

正垣(物部キッカーズ)

八田(花山SS)

藤村(FC草津)

四宮(晴嵐SSS)

奥村(オールサウス)

岩田(唐崎SS)

⑥エフォート1-1デサフィア

<得点者>

蔦原(西野SSS)

FCエフォートU-13はGWの3連休を迎え、大阪・兵庫への日帰り遠征を行いました。入団から約1ヶ月が経つこのタイミングで、もう一度チームとしての活動を意識し、集団行動やコミュニケーションを図ることを狙いました。

また全選手が同じピッチで何度も試合を繰り返す中でのプレーの共有も意識してもらう3日間としました。

3日間のテーマとして「チームとして(の行動)」「プレイモデルの確認(特に守備)」「個のプレー強度(タフさ)」「全体のコミュニケーション」とし、試合に挑みました。

<総評>

守備の面は

1日目より2日目、2日目より3日目と徐々に守備の意識が高まり、守備のプレーの連続性や個人のタフさに大きな変化が見られました。

特に①切り替え時のチェイシング/連動/リスク(ケア)、②ブロック時の3ラインコンパクト/ハイプレッシャー/マッチアップ(1vs1)の2つのテーマを徹底的にプレーすることにより、守備時の判断スピードや連動することの重要性を強く感じてもらいました。

この部分は”狙いを持って”守備を行うことの習慣化の1歩目で、それを遂行するためのスピードや連続性、つまり「個々のフィジカル要素」への刺激にもなっています。

まだまだ身体が小さく、個々においてプレー強度にばらつきがあるフィジカル要素も少しずつ成長していきたいと思います。

またゴール前のファクターにおいては、1vs1の粘り強い対応(時間をかける)を継続しつつ、クリアランス(クリア能力)の意識も高めました。

「クリア」をする力はボールへのアプローチやフィーリング、また相手との駆け引きや状況判断も含め、様々な要素が必要となります。この部分もまだまだ改善が必要ではありますが、この遠征を通し、少しずつ意識できた部分となりました。

攻撃の面は

上記の守備面での狙いから、「ショートカウンター」が1番のポイントとなりました。ボールを奪った後、相手の切り替えるスピードよりも速い判断ができるか、質の高い正確なプレーができるか、受け手の選手はスペースを見つけ動き出せているか、を何度も確認しました。

特に、前がかりとなる相手の背後(裏)を狙う判断を重点的に伝え、ゴール前へのダイレクトプレーやサイドの裏への展開からクロスなど、ゴール前のプレーの練習ができました。この部分は何度も「トライ&エラー」を繰り返しながら個々のコントロール、ドリブル、キックに刺激を与えることができました。3日間で50点を奪うことに成功しましたが、まだまだこれから伸ばしていかなければいけない部分として伝え、今後の努力に活かしていきたいと思います。

また今回の遠征ではポゼッションのビルドアップの部分において、個々の特徴やメンタリティを見据えながら少しずつ伝えることができました。この部分はボール保持を大切にするサッカーの生命線です。「自信を持って」プレーしてもらうためにも、個々のプレーの力と周りのサポート(準備)の成長、そして「相手の守備を見る力」を今後も養っていきたいと思います。

最後に

今回の3日間の遠征を通し、テーマとして掲げた「チームとして(の行動)」を共有することができました。集団行動の中で個々にフォーカスをあて、人間性や行動力をより高めていきたいと思います。この部分は我々FCエフォートにとって第一に伸ばしていきたいポイントです。まだまだ成長が必要ですが取り組むための意識を少し高めることができました。

また”サッカーを学ぶ”ことの重要性に触れることができたと思います。何度もトライ&エラーを繰り返しプレーを高めることと共に、ミーティングを通し考える力を養うことも重要です。

エフォートでの経験で少しずつ高めてもらい、今後のサッカー人生の軸にしてもらいたいと思います。

そして最後に、今回の遠征を行うことができたことへの「感謝する気持ち」を伝えました。対戦相手への感謝、環境への感謝、なにより毎日サポートいただく家族への感謝をしっかり持ち日々努力することを確認し、遠征を締めくくりました。

試合をしていただきましたFCマレッサ様、センアーノ神戸様、尼崎FC様、デサフィア様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

遠征へのご理解とご協力をいただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。