FCエフォートU-13 TM
2022/5/7,8
【5/7】
<REBURA>
① エフォート0-0REPLO
②エフォート3-0REPLO
<得点者>
四宮(晴嵐SSS)
喜田2(FC瀬田)
③エフォート5-2REPLO
<得点者>
八田(花山SS)
四宮(晴嵐SSS)
連(アミティエSC)
喜田(FC瀬田)
<BASARA>
①エフォート1-2ラドソン
<得点者>
奥村(オールサウス)
②エフォート1-0ラドソン
<得点者>
清水(Jフォルザ)
③エフォート3-2ラドソン
<得点者>
谷(アミティエSC)
永留(西野SSS)
正垣(物部キッカーズ)
【5/8】
<REBURA>
①エフォート2-0 LUA
<得点者>
四宮(晴嵐SSS)
八田(花山SS)
②エフォート2-2LUA
<得点者>
喜田(FC瀬田)
四宮(晴嵐SSS)
③エフォート2-2LUA
<得点者>
山口(南郷SSS)
藤村(FC草津)
<BASARA>
①エフォート0-0ABRIR
②エフォート1-2ABRIR
<得点者>
児玉(オールサウス)
③エフォート1-2カラーズ
<得点者>
杉山(晴嵐SSS)
④エフォート1-1カラーズ
<得点者>
蔦原(西野SSS)
FCエフォートU-13はGWの遠征を経て、中1日を挟み、先週末には2チームに分かれてのTMとなりました。
GWで意識しプレーできたことを再度確認するとともに、それぞれの環境や相手のプレーに対応する力が試される2日間となりました。
<総評>REBURA
守備の面は
GWで徹底してきた、切り替え時のチェイシングスピードと連動はこの2日間でもさらに意識したプレーが見られました。しかしその裏返しとしてのリスク(ケア)の部分はDFラインとGKを含め、まだまだ改善が必要です。
特に試合の終盤にかけての集中力の低下やプレー強度の低下が著しくみられるため、強化していきたいと思います。
またブロック時のハイプレッシャーの部分では、狙い所の共有ができているため、良いシーンが多くみられショートカウンターに移行する場面が多く見られました。
しかし、明確になっている分、個の守備の対応力に差が見られるシーンも多く、各選手の今後の取り組み方を伝えることができました。
スコアとしても、6試合で6失点はまだまだ改善が必要なスコアとして感じました。
攻撃の面は
前回同様にショートカウンターとポゼッションの使い分けを意識しました。
特にポゼッションの部分では、サイド2vs2の攻略とそこからのクロスやシュートのイメージを持って取り組みました。サイドの状況に応じてゴール前に入る意識は高まり、サイドからの得点は全体の8割となりました。
課題としてみられたのは同サイドを速く攻めるのか(クローズ)、逆サイドを使って広く攻めるのか(オープン)の判断の部分となり、改善できればさらに決定的ななシーンを増やすことに繋がることを伝えました。
「相手(の人数や立ち位置)を見て」プレーできるか、をこれから成長させていきたいと思います。
<総評>BASARA
守備の面は
ボールの位置に対して、DFラインを常にコントロールすることで、3ラインのコンパクトな状態を保ちながら守備をすることを共有し、徹底しました。試合時間の経過と共に、体力的な問題も含め、DFラインを”上げる/下げる”タイミングが遅れているシーンが多く見られたため、普段からボールへの制限や状況に対して、そのタイミングを判断できるようになりたいと思います。
攻撃の面では
ゴール前での個人の仕掛けやクロスの優先順位を共有しプレーを促しました。
相手のプレッシャーに対して、顔を上げてドリブルする選手が少なく、状況判断がうまくできていませんでした。その結果、相手のプレッシャーに捕まるシーンが多かったため、今後の改善として、パス(離す)とドリブル(運ぶ)が状況に応じて、両立できるようにしていきたいです。
またゴール前へのクロスのタイミングが少しずつ合ってきたが、シュートの質についてはまだまだ練習が必要と感じました。
最後に
GWを経て、個人の課題として、またチームの課題として持ち帰ったものを継続して改善する努力ができるのかが大切になります。
エフォートでは各選手の特徴に合わせて、サッカーの具体的な部分に触れ、考える力を身につけてもらうため、各選手の「トレーナビリディ」の成長も並行して行っています。
まだまだ甘い部分が多いですが、1つずつクリアして成長してもらいたいと思います。
今週も遠征で強くなってきます。
試合をしていただきましたREPLO様、ラドソン滋賀様、 LUA様、ABRIR様、カラーズ滋賀様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。