FCエフォートU-13 TM
2021/6/12.13
<6/12>vsグラビス vsアズー
エフォート3-0グラビス
(澤井、佐藤、髙砂)
エフォート3-0アズー
(東野2、義本)
エフォート4-0グラビス
(小林、川端、徳井、根岸)
エフォート2-1アズー
(澤井2)
<6/13>vsFC湖東
エフォート0-1湖東
エフォート3-0湖東
(邑樂2、根岸)
エフォート1-3湖東
(呉竹)
エフォート1-1湖東
(佐藤)
先週末のU-13カテゴリーはグラビス様、アズー様、FC湖東様とのTMとなりました。
今週も2日間の連戦となり、チームとしての機能はもちろん、それを作り出す個のプレーに磨きをかけてる試合となりました。
テーマは「出場時間内を全力で戦う」、「プレイモデルを軸とした判断の整理」、「セットプレーの意識向上」としました。
ジュニアユースカテゴリーでよく見られる「ハイプレッシャー」の回避方法や打開方法は”プレイモデルを軸とした判断”としました。
<課題>
守備の面で、
守備のプレー強度は少しずつ高まったきました。ハイプレッシャーの際の連続した守備やゾーンDF(ブロック)の際のポジションの修正やアプローチなども相手にストレスを与えることができてきました。
しかしオンザボールの守備で、触れているのに持っていかれてしまう場面など、球際の強化は課題だと感じました。
またセットプレーの意識を上げて挑んだにも関わらず、コーナーキックから2失点は大きな課題となりました。
攻撃の面は、
2ヶ月間、取り組んできたビルドアップに活力が見られ、失点に繋がるようなイメージではなく、攻撃の起点としてしっかりポジショナルなプレーができるようになってきました。
ただし、相手の不規則なシステム(アプローチ)に対してのLIVE(オンザピッチ)での判断はすぐには対応できませんでした。ここはサッカーの経験値からくるものなので、時間をかけて成長してほしいと思いますし、試合中のコーチングを通して、また試合後のミーティングを通してしっかり理解できていました。
また今回の試合では前線でのボールロストも多く見られました。ビルドアップによる前進後の個人のプレーの質はもちろん、グループでのコンビネーションなどの課題がしっかり見えたことは、更に成長するための糧になりました。
最後に
上記にもありますが、ジュニア年代やジュニアユース年代でのハイプレッシャー(守備)は、攻撃側の質的な優位性(選手の個の力)がまだまだ成長段階にあるため、わかりやすく大きな脅威になります。
それを回避、打開するためのポジショナルなプレーや判断はかなり成長してきました。
しかし、それを遂行するためのプレーの質は選手各々によって課題があります。
それぞれが、その課題に向き合いながら、チームとしても成長していきたいと思います。
試合をしていただきました様、グラビス様、アズー様、FC湖東様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。