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2019/12/7(土)
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U-13 TM vs ラドソン・ディアブロッサ高田
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★REBULA
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REBULA 4 vs 4 ラドソン
得点者:木村(深津)・神内(深津)・中西(山川)・神内(深津)
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REBULA 1 vs 2 ディアブロッサ高田
得点者:中西(山川)
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本日は、定期的に対戦させて頂いているラドソン様と、サンライズ1部リーグに所属するディアブロッサ高田様との対戦となりました。
守備において、1試合目はスピードのある相手に対しズルズルと引いてしまう展開となりました。DFラインとボランチが吸収されてしまい、セカンド部分に大きくスペースを空ける事になり次々くる選手に対して、ボランチが押し出す事ができず目の前で打たれてしまいました。今後の課題として改善していく必要があると思います。
2試合目は、相手の個人技のあるプレーに対し守備対応が緩くなっていました。2,3枚で奪いに行きますが簡単に剥がされてしまいます。対策として、3ラインコンパクトにしブロックプレスへと切り替えると撮りどころが明確になり奪えるようになりました。個人の守備対応とチームの守備対応を自分たちで切り替えられるようになるともっとボールを奪う確率が増えると感じました。
攻撃においては、ブロックプレスで奪った後、スピードのあるショートカウンターによる攻撃を何度も作り出す事ができていました。しかし、そこへのボール配給の精度や質が低く、何度もゴールラインやキーパーに取られる事が多かったと思います。こういう部分をより正確にできるようになると今以上に得点のチャンスにつながり、相手が嫌がることをし続けられるようになります。
縦に速いサッカーとボールを保持するサッカーの使い分けを選手たち自身でできるようになる事が課題となりました。
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☆BASARA
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BASARA 0 vs 1 ラドソン
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BASARA 2 vs 1 ディアブロッサ高田
得点者:松波・原(松波)
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守備において、1試合目は相手の3トップに対しサイドバックのインサイドマーク不足により、背後へ抜け出され失点してしまいます。スライドも間に合わず、スルスルと抜け出されるシーンが数多く見られました。それを防ぐためにコンパクトブロックを導入し、相手選手にバイタルエリアへの侵入を防ぐ事ができました。
2試合目は、個人技のある相手に人数をかけ、運動量でカバーをしていました。相手を遅らせることを第一に、プレスバックでボールを奪うことを選手たち自身で決定し、行動に移せていたと思います。選手全員がどこでどういう風に奪うのかを共有し、足りない部分を指摘し修正を自分たちで行っていました。
攻撃に関しては、速いプレスに対し慌ててパスを出してしまいボールロストしてしまう選手が目立ちました。しかし、コンパクトブロックからショートカウンターを狙いとすると、役割がはっきりしたため背後に飛び出すタイミングとそこへのボール配給がマッチし得点へとつなげる事ができていました。決定機をなかなか決めきれず厳しい試合となりましたが、チームの総力と集中力で勝ち切ることも出来ていました。
こういったゲームを自分たちで作り出し、問題に対して指摘、修正を繰り返し、よりサッカー選手としての幅を増やしていって欲しいと思います。
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試合をしてくださいました、ラドソン様・ディアブロッサ高田様
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応援していただきました、皆様方
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誠にありがとうございました。
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