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2019/7/25(木)
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TM vs ルセーロ京都
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1試合目 3-4
得点者:中西(神内)・山川・神内(衣笠)
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2試合目 0-0
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3試合目 2-3
得点者:藤原(松波)・藤原
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ここ近年で着々と力をつけてきているルセーロ様とのTMとなりました。京都のリーグで戦い抜いているため、非常にチームベースが高く、個人ベースの高さがあるチームとの対戦となりました。
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守備に関して、相手は3-4-3でコートを広く使いビルドアップをしてくるチームで、キーパーも積極的にビルドアップに参加し、両ウィングバックは高い位置を取る攻撃的スタイルの相手に対し、自分たちはブロック守備でボールを奪い取ることを意識しました。
しかし、相手のウィングバックとサイドTOPの選手の頻繁な入れ替わりに、自分たちのサイドハーフとサイドバックのマークの受け渡しがうまく出来ず、打開されてしまいます。ボランチのアンカーポジションの遅れや、DFラインのスライドの遅さによりマークが曖昧になり背後を取られ失点してしまいます。
また、セットプレーでの失点も多く、ヘディングでの対応も覚えていかなければなりません。上に進むためには必要なことなので率先してTRして欲しいと思います。
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攻撃に関して、前半立ち上がりから前線からチェイシングをかけ続け、相手の3バックに対し自分たちの2TOPがうまくサイドへ誘導しそこでボールを奪いショートカウンターへ行くことができていました。決定機は少なかったものの、ショートカウンターからの得点を奪うことができました。
課題としては、後ろからのビルドアップの際、キーパーの参加とボランチの立ち位置、サイドのアウトサイド・インサイドが早い判断ができていなかったと思います。そのため、相手DFに引っかかっていました。
もう少し周辺ポジションでコミュニケーションとプレーの共有と要求ができればと思います。
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試合をしていただきました、ルセーロ京都様
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応援をしていただきました、皆様方
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誠にありがとうございました。
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FCエフォートU-15