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2019/11/2(土)
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U-13 TM vs 加茂FC
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1試合目(REBULA) 4-0
得点者:神内・中西・山川(塚本)・塚本(平永)
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2試合目(BASARA) 1-3
得点者:種村(樋口)
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3試合目(REBULA) 0-0
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4試合目(BASARA) 2-2
得点者:福田・吉野(松波)
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5試合目(REBULA) 4-3
得点者:壷井・中西・神内・出口
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6試合目(BASARA) 3-0
得点者:松波(佐々木)・松波(藤原)・松波(藤原)
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本日のTMは、入団当初にさせて頂いた加茂FC様との対戦となりました。お互いチーム力が増した上での対戦となり選手たちは負けられないという高いモチベーションで臨んでいました。
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メンバー構成は、先日のU-13リーグでパフォーマンスが高かった選手、トレーニングでテーマに沿って理解しプレーできていた選手をセレクトし、2チームで3試合ずつ行いました。
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★REBULA
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試合の入りから相手の戦術に苦しむ展開となりました。
4-3-3で両サイドバックが高い位置を取り、2シャドーが背後へ飛び出してくる戦術でした。
選手たちは相手の前線が多くなっていることに違和感を感じていましたが、余裕を持って対応することができず目の前の相手に喰いついてしまい、DFラインがばらつきその隙をつかれ危ないシーンが続きます。
しかし、切り替えの速いチェイシングや粘り強い体を張った守備で失点を防ぎます。
ハーフタイムにて、マークの受け渡しを細かく伝えると、選手達はすぐに理解しプレーに移していました。それから、ほとんど背後を取られることなくDFラインが安定し、徐々にボールを保持する時間が増えてきました。
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ボールを保持する時間が増え、ポゼッションをする上で簡単なパスミスやワンタッチパスの精度に課題を残しますが、相手が前押しなのに対し、背後の動きで相手DFを裏返しショートカウンターとセットプレーからの得点で試合を有利に進めます。
背後を取り出すと、相手DFラインが下がり中盤にスペースが生まれそのスペースでテンポよくボールを動かします。トレーニングから意識していることが成果として出てきている気がします。
背後の動きとポゼッションを使い分ける事により、相手に嫌なことを与えながら得点へとつなげることが出来ていました。
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TM終盤の試合は、疲労が溜まり技術にムラが出てくる選手が見られました。その中でも技術を落とさない選手へと成長することも課題としてあげられます。
そのミスから立て続けに2失点してしまいましたが、
『リーグ戦を想定』と伝えると、勝点0から3へするためにはどうすればいいのか。
について選手全員が自分たちで共有し、試合をひっくり返すことが出来ました。
リバウンドメンタリティーやバイタリティーの成長が見られたとてもいいゲームとなり、今後のゲームでも継続してほしいと思います。
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☆BASARA
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本日のTMのテーマは「味方との距離を大切にすること」と「シュートまでの形」を意識し、試合に挑みました。
このチームの持ち味である”アグレッシブさ”の中で、個々がバラバラに動くのではなく、守備においても攻撃においても、複数人でプレーできる距離を意識しました。
また前回のU13リーグの課題となった、得点力を向上するためのシュートの本数を増やすなど、ペナルティエリア付近でのプレーを多く経験してもらいました。
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試合内容に関しは、3試合を通し、1勝1敗1分、6得点/5失点という結果でしたが、1試合目の自分達のミスを2試合目で克服し、3試合目では相手の大きく上回るプレーが多く見られ、試合の中での成長を強く感じられました。
特に3試合目は全員がハードに戦い、高い集中力を持続できたところは素晴らしいものがありました。
こういった試合を、自分達でもっと多く作っていけるようにしていきたいです。
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最後に
個々の選手の課題はまだまだあり、プレーの精度やプレースピードは更に向上していきたいと思います。
また得点力を向上するために、シュートの精度をあげることや、ゴール前の動き出しの改善、ボールの配球精度を意識してトレーニングしたいと思います。
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試合をして頂きました、加茂FC様
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応援して頂きました、皆様方
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誠にありがとうございました。
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FCエフォートU-15
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