FCエフォートU-13 TM
2022/4/16.17
【4/16】vsJマルカ
[REBULA]
①エフォート0-3マルカ
②エフォート2-0マルカ
<得点者>
谷(アミティエSC)
藤村(FC草津)
③エフォート1-2マルカ
<得点者>
筈井(ヴォンゴーレ瀬田)
[BASARA]
④エフォート3-1マルカ
<得点者>
岩田(唐崎SSS)
川勝(里東FC)
宮里(京都大塚)
⑤エフォート0-4マルカ
⑥エフォート0-4マルカ
【4/17】vsヴェルヴェント京都
[BASARA]
①エフォート0-2ヴェルヴェント
②エフォート1-3ヴェルヴェント
<得点者>
蔦原(西野SSS)
③エフォート2-1ヴェルヴェント※25分×3本
<得点者>
蔦原(西野SSS)
永留(西野SSS)
[REBULA]
①エフォート2-3ヴェルヴェント
<得点者>
横田(岡田SSS)
山本(滋賀JSC)
②エフォート0-3ヴェルヴェント
③エフォート2-5ヴェルヴェント
<得点者>
正垣(物部)
喜田(FC瀬田)
先週末は2日連戦となり、2チームが同じ会場にて多くの試合を行いました。相手は京都を代表する強豪チームで、試合を通してプレーのタフさや強いメンタリティが求められる2日間となりました。
テーマとして1日目は「プレイモデルの確認」と「コミュニケーション」を伝え、2日目は「個のプレー強度(タフさ)」と「戦い方」を意識し、試合に挑みました。
<総評>REBULA
守備の面は
まず2日共に多くのシュートを被弾する試合となりました。その大半が相手のハイプレッシャーに引っ掛けてしまったショートカウンターでした。(※攻撃の面に詳細)
そんな中、ファイナルサードでGKを中心に身体を張ることができたシーンや奪い返すことができたシーンもありましたが、結果的に失点の数に繋がったことは大きな反省材料となり、今後の練習で改善したいと思います。
アタッキングサードやミドルサードにおいてのチェイシングやハイプレッシャーはスピードと連動性が上がっており、今後もフィジカルの部分となるタフさ(プレー強度)や相手のプレーを予測するタクティクスの部分の成長を心がけたいと思います。
攻撃の面は
守備面に大きく繋がる課題部分として、ディフェンシブサードでの「ビルドアップ」の向上と改善を強く意識させられる試合経験となりました。相手チームのスピードあるプレッシャーを回避することができた場面もありますが、個人のプレーの精度や判断スピードが下回る場面ではボールを失いダイレクトにそのストレスをかかえる時間もありました。
こういった経験もリスクがあることは十分に理解した上で、相手の守備を見ながらプレーの選択ができるように少しずつ成長していきたいと思います。
ミドルサードやアタッキングサードでは、スピードある仕掛けや相手DFの背後を取るプレーが少しずつ見られ、ゴールに繋がったシーンは素晴らしいプレーも見られました。駆け引きの部分ではまだまだ成長が必要ではあるものの、力強さや瞬発的なスピードの向上は見られました!
<総評>BASARA
守備の面は
この2日間で相手が「どこを狙ってプレーしているのか」を考えるところを重視し取り組みました。そして、相手の狙いを消しながら且つ、ボールにプレッシャーをかけ、奪い切ることの重要性を学ぶことができたと思います。
ゴール前はもちろん、中盤での攻防においてもそういった意識のあるプレーが見られ、相手にストレスを与えることができたことは今後も続けていきたいと思います。
攻撃の面は
ボールを奪ってから簡単に失う回数が多くあり、守備から攻撃への移行の部分で、判断の正確さやスピードにおいての課題が残る一日でした。個人ではボールを運ぶ技術を身につけること、チームではグループでの突破やボールキープする時間を作り出すことが必要でしたが、まだまだ通用しないことが多かったため、この悔しい気持ちを努力することに変えてほしいですね。
最後に
サッカーの部分のみではなく、エフォートの一員として少しずつ意識し始めた「人間性」の部分の成長はまだまだこれから必要です。
行動力や集中力、周りの動きを感じる力はスタッフが伝えながら、しっかり成長してほしいと思います。
頑張っていきましょう!!
試合をしていただきましたJマルカ様、ヴェルヴェント京都様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。