FCエフォートU-13 TM vsMIO草津 vsラドソン滋賀 vsヴェルヴェント京都

FCエフォートU-13

2021/5/22.23

<5/22>

TM vsMIO草津

①エフォート0-4MIO

②エフォート2-5MIO

(住、根岸)

③エフォート0-8MIO

④エフォート0-4MIO

<5/23>

TM vsラドソン滋賀 vsヴェルヴェント京都

①エフォート0-0ラドソン

②エフォート1-0ヴェルヴェント

(中嶋)

③エフォート2-4ラドソン

(河端、住)

④エフォート4-1ヴェルヴェント

(根岸、末田、邑楽、澤井)

先週末のU-13カテゴリーはMIO草津様、ラドソン滋賀様、ヴェルヴェント京都様とのTMとなりました。

滋賀県や京都府を代表するチームとの連戦をどのように戦い、また良い経験として成長できるかが試される試合となりました。

テーマは「プレッシャーの回避」、「出場時間内を全力で戦う」、「チームのプレイモデルの遂行」としました。

<課題>

守備の面で、

個において相手の攻撃力とこちらの守備の対応力に差がありましたが、その部分をケアするためのグループでの対応力を感じるシーンはありました。

しかし、ゴール前などの局面においての個の部分では、特にスピードに差を感じ、それが結果としてスコアに出ていました。

相手の速い攻撃にも対応する力をしっかり身につけていきたいと思いました。

また全体として、普段からプレイモデルを軸に駆け引きをしている部分である「ハイプレッシャーとゾーンDF」の重要性に気づいてもらえる試合となりました。

単純な守備では簡単に裏返されてしまうシーンが多く、相手の攻撃のストロングを引き出すきっかけにもなっていました。

この部分も高いレベルの中でしっかり駆け引きしてほしいと思いました。

攻撃の面は、

守備の面でもありましたが、まだまだ個の攻撃力が通用しない局面が多く、フィジカルやテクニックの部分で努力が必要だということに改めて気づくことができたと思います。

プレイモデルの共有として、ビルドアップの考え方としては、相手の守備を交わす判断やプレーが見られました。前回と同様に、ビルドアップから失点するシーンもまだまだありますが、少しずつ理解とプレーの具現化ができるようになっています。

もっと力をつけて、自分達のスタイルを良い形で出せるようにしたいと思います。

最後に

今回のTMでも大きく感じたことが、個人の成長の必要性です。

やみくもに「個人の成長」では、どこに向かえばいいのかが不明確となります。しかしプレイモデルを軸とした要素(テクニック、タクティクス、フィジカル、メンタル)の成長は、彼らにとって目指すべきものとなり、気づき取り組むべきものがあります。

個性があり、個によって伝えている要素は違いますが自分を知り、時間を大切にして自分の成長に繋げてほしいと思います。

試合をしていただきましたMIO草津様、ラドソン滋賀様、ヴェルヴェント京都様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。