FCエフォートU-13 TM&U-13Lの結果

FCエフォートU-13 TM&U-13L

2021/12/4.5

<12/4>TM/U-13L

①エフォート0-2FTS(TM)

②エフォート0-4FTS(TM)

③エフォートBASARA5-0エランドール・レボナ(U-13L)※相手チーム棄権

④エフォート1-0FTS(TM)

(髙砂)

<12/5>U-13L

①エフォートBASARA1-0BIWAKO.sc

(足立)

②エフォートBASARA1-2ABRIR

(足立)

先週末のU-13カテゴリーは、U-14への帯同選手8名を除いた27名でTMと U-13L(BASARA)に挑みました。

テーマとしては「個人のプレー強度の向上」と「局面でのプライオリティの整理」を意識し試合に挑みました。公式戦では「勝ち点の積み重ね」と「そのためのプレーの向上」を意識し、BASARAはリーグ戦の最終となるので、公式戦をしっかり戦い抜くことを伝え、試合に挑みました。

<課題>

守備の面で、

試合を通して、スターティングメンバーも途中から出場したリザーブメンバーもタフにプレッシャーにいく力はかなり上がってきました。相手の主張とそれを理解したポジショナルな守備が少しずつ連動してきた印象があります。

しかし、成長をみせている個々にフォーカスをあてると、フィジカル的に、またタクティクス的(戦術)にも、もっとスピード感をつける必要があるので、まだまだ向上していきたいと思います。

また先週より大きな課題としてあげていた、「FWへのボールの処理」はCBを中心に少しずつトレーニングの成果が出てきています。ゾーン(チャンネル)を簡単に空けてしまうような不用意なポジショニングやステップワークの能力が足りない場面もまだまだ隙があると感じるので、この部分は徹底的に改善したいと思います。

攻撃の面は、

アタッキングサードやミドルサードの前でプレッシャーをかけ、ボールを奪うシーンが多かったため、素早くショートカウンターを仕掛け得点につなげる事ができました。

この部分はBASARAの特徴として、しっかりスコアに出すことができたことは素晴らしかったです。

ビルドアップは相手の守備の機能性を確認しながら、ボランチを経由するプレー多くみることができました。前を向いた時の前進性は良くなっていますが、ミドルサードからアタッキングサードにかけてスペースが狭くなると、プレッシャーを感じた技術ミスが増えたり、コンビネーションが合わない場面が増え、ボールロストに繋がりました。

さらにスピード感を維持する技術力やイメージの具現化はまだまだこれから成長していきたいと感じ、BASARAのリーグ戦は終了となりました。

最後に

REBULAは残り1試合です。この週末はBASARAへのサポートに徹してもらいましたが、ここから最終戦に向けて良い準備をしたいと思います。

BASARAはこの週末でリーグ戦を終えました。目標としていた残り3試合での3勝は最後の25分で2失点を喫し、目の前にして叶えることができませんでした。やはり現実はそう簡単ではありませんでした。

その試合、前半を1-0で帰ってきたハーフタイムでも、選手達に伝えたメンタリティの重要性やそれが滲み出るようなプレーはまだまだ足りませんでした。その結果として1-2になったことは、今後の彼らにとってはとても良い経験になったはずですし、良い経験にするためには今後の更なる成長が必要です。

次の目標として、U-13L滋賀県優勝決定戦と来年度の3部リーグを戦うためにもっと成長していきたいと思います。

試合をしていただきましたFTS様、BSC様、ABRIR様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。