FCエフォートU-13
U-13リーグ 滋賀県優勝決定戦
2022/1/29
リーグ1優勝 FCエフォートU-13
リーグ2優勝 ラスタ滋賀
リーグ3優勝 レイジェンド滋賀
①エフォート0-3ラスタ
②エフォート0-2レイジェンド
<滋賀県3位入賞>
9月〜1月の期間でU-13リーグのリーグ戦を戦い抜き、リーグ1の優勝を勝ち取ることができました。
その結果、
「U-13リーグ滋賀県優勝決定戦」に出場することができました。
同カテゴリーとしては県内最後の公式戦となり、重要な2戦に挑みました。
<総評>
守備の面で、
1戦目のラスタに対してはブロックを形成しリトリートする場面を前提に、相手の状況によってはブロックプレスに移動する形で試合に入りました。
前半は相手のスピードに対応している場面も見られましたが、決定機を2度与えてしまいました。
なんとか0-0で後半を迎えましたが、セットプレーの2失点とショートカウンターから1失点を与えてしまい0-3となりました。
試合を通して、我慢強く守備を行う場面も見られましたが、このレベルの相手に失点は大きくのしかかり、試合を終える形となりました。
2戦目のレイジェンドに対しては、システムを変更し、ハイプレッシャーでボールと得点を奪いにいく狙いを持って試合に入りました。
前半のセカンドボールからの失点と後半の背後へのボールへの対応ができず0-2となりました。公式戦2戦目の重さも感じましたが、自陣ゴール前のアラートさやDFラインのコントロールの課題に対して失点をしてしまいました。
どの失点の場面もまだまだ実力不足であり、勝敗を大きく分けることとなりました。
攻撃の面は、
1戦目、ビルドアップの時間を増やすため、数的な優位性の確認と狙いを確認して試合に挑みました。
守備で構える時間が多かったものの、少ない前線にボールを入れるだけでなく、DFラインでボールを動かしながらミドルサードへ前進する形を作ることができました。
しかし、ミドルサードからアタッキングサードにかけて、強度の高い対応を受け、シュートまでの形を作ることができませんでした。
2戦目はボールを2トップに入れる狙いを持ちつつ、相手の中盤の動きに合わせてビルドアップに変更し、ボールを保持する時間を増やすことに成功しました。
1戦目より中盤の関わりを増やすことができましたが、やはりアタッキングサードでのスピードと質が相手DFの対応を上回ることができず決定機を作ることができませんでした。
2試合を戦い、数本のシュートに留まり、決定機を作ることができなかったことが非常に悔しく思いました。
最後に
2試合を通して感じたい「実力不足」。選手、スタッフが共にこの経験を糧にし、トップリーグ、3部リーグでどのように取り組みを変えていけるのかが重要になります。
プレー強度とスピードの改善、プレイモデルの精度向上、メンタリティの強化。
まだまだ成長していくことを約束し、いつか両チームと戦い合える力をつけること、さらに上を目指し努力することを確認しました。
試合をしていただきましたラスタ滋賀様、レイジェンド滋賀様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。