FCエフォートU-15
3/27 U-14 群馬遠征
vsつくばFC 1-1
[得点者(アシスト)]
1. 西川(谷口)
vs横須賀シーガルズ 0-7
本日より群馬チャレンジカップのグループ予選が始まりました。
少ない試合数の中をチームとして闘うため、
①自分の与えられた時間で役割を全うする事、
②自分のプレーに責任を持つこと
この2つをテーマとして試合に挑みました。
初戦のつくばFC戦、守備面では前線のチェイシングからセカンドボールを上手く拾うことができ、いい攻撃に繋げることができました。
先制点は奪ってからのショートカウンターで得点することが出来ました。
しかし、その後のチャンスを得点することができず、アタッキングサードでの質が低い点が課題となりました。
徐々に運動量が落ち、スピードで突破される場面やセカンドボールを奪われるシーンが増えてくると、その流れからセットプレーを与えてしまい失点を許してしまいました。
後半は疲れから徐々に相手のシンプルなハイボールに対して上手く処理できずピンチを招く場面が多くありましたが、選手全員が諦めず最後まで守備をすることが出来ました。
しかし、攻撃面では前半同様でチャンスを決めきることができず得点を奪えないまま、1-1で終了となりました。
2試合目の横須賀シーガルズ戦ではセパレートしていたもう一つのチームを中心にゲームを戦いました。
ゲーム序盤から相手に押し込まれる展開となりました。
相手が前からチェイシングをかけてくるのに対してバックパスの選択が多くなり、自陣ゴール前でボールを失い失点を重ねてしまいました。
前線からのプレッシャーをかわすには、より遠くの選手を観ることが大切です。
特に奥(FWやSH)を見れるとより、前がかりとなった相手の裏にボールを運ぶことが出来、攻撃のリズムを作ることができます。
結果は0-7と大差がつく試合でしたが、この試合を通してやれる部分も多く、そのプレーをどれだけ「持続し続けれるか」が問われたゲームとなりました。
ただ負けたのではなく、こういった貴重な試合経験は彼らにとって大きな財産になると確信しました。
2試合を通じてやれる事の引き出しを増やすこととそれをゲームが終わるまで責任を持って続けることが試合においては重要な要素だと感じました。
明日からも試合が続きますので、今日得た課題を修正して、成長していきたいと思います。
試合をして頂きましたつくばFC様、横須賀シーガルズ様、誠にありがとうございました。
応援してくださる皆様、誠にありがとうございました。