FCエフォートU-15 新U-14 TM
3/21 vsカラーズ 豊田AFC
vs豊田AFC 7-0 西川×2 谷口×3 雁行 安田
vs豊田AFC(30分1本) 0-0
vsカラーズ 1-1 槻本
vsカラーズ(30分1本) 0-0
3/23 vsサクラユナイテッドFC
1試合目 0-1
2試合目 0-2
3試合目(25分1本) 3-0 西川×2 矢盛
今回の2日間のTMでは、まもなく迎える群馬遠征に向けてのいい準備をするための時間にすることを伝え試合に臨みました。
21日のゲームではチームの共有事項として
守備での切り替え、ブロック、ゴール前
攻撃での切り替え、ポゼッション、ゴール前
をミーティングで細かく伝えゲームに臨みました。
豊田AFCさんとのゲームは攻撃面ではボールを上手く支配しゴールを奪うことができ、ミーティングで伝えたことをしっかりと頭に入っていることでゴールを奪えた場面も多く、いいイメージを描けたのではないかと思います。
ですが、守備面では相手のシステムに対応できず相手をフリーにしてしまう場面が多くありました。
相手のミスや最後の部分でボールを奪うことができ、失点はしなかったもののゴール前へ運ばれるシーンがいくつもありゲーム中の対応力を問われるゲームとなりました。
続く、カラーズ戦は両チームが攻守において一進一退の攻防が続く中でなかなかゴールを奪うことができずストレスのかかるゲームとなりました。
均衡した状態が続く中、前半にビルドアップをする中でパスミスから失点をしてしまいました。
後半、勢いに乗る相手に対し臆することなくチャレンジすることができ、CKから得点し同点にすることが出来ました。
その後も勢いに乗り、狙いを持って攻撃することが出来ましたが追加点を奪うことはできず終了しました。
サブ戦では体を張ってゴールを守る選手が多く見られ失点することなくゲームを終えることが出来ました。
ですが、ゴールを奪うことが出来なかったのは大きな課題です。
中盤でポケットなどを使い上手くボールを繋ごうとすることは出来ていましたがゴール前まで運ぶ事がなかなか出来ず、決定的なチャンスを多く作り出すことが出来ませんでした。
前線の選手のキープ力や周りのサポートの動きの速さをもっと高める必要があると感じました。
続く中23日のTMでは相手システムがいつもと違い自分たちがいつもしているプレスが上手くはまりませんでした。
試合の中でなぜボールを取り切れないのか?上手くハマっていないことに気づくことが出来ず対応力が問われるゲームとなりました。
HTに相手のポジションや上手くプレスをかけるためのポジショニングを伝えました。
相手のキックの質やフィジカル面で強さを出され最後に失点してしまいました。
その後の試合も対応出来ずに失点を重ねるゲームとなりました。
徐々に相手のスピードやシステムに慣れ、対応出来るようになってからは自分たちの狙った形から得点することができ、失点することなくゲームを終わらせることが出来ました。
今回の試合ではゲーム中の適応能力とその速さを、問われるゲームとなりました。
群馬遠征では様々な相手とゲームをすることになります。
いつも通りの戦い方が出来るかどうかは分かりません。
そういった時に大切なのはゲームを観る力とその対応力だと思います。
選手たちには普段やっていることを続けることにプラスうまくいかなかった時の対応と変化を付けれるようになって欲しいと思います。
明日から群馬遠征となります。
いい準備をして臨みたいと思います。
試合をして頂きましたカラーズ様、豊田AFC様、サクラユナイテッドFC様、誠にありがとうございました。
応援してくださる皆様誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。