FCエフォートU-14 TM
vsバンディエラAFC
2020/8/8
①エフォート0-1バンディエラ
②エフォート1-1バンディエラ
(松波)
③エフォート0-0バンディエラ
④エフォート1-1バンディエラ
(藤)
⑤エフォート5ー2バンディエラ
(壺井3 種村 陣内)
⑥エフォート0ー2バンディエラ
本日は亀岡総合陸上競技場にてバンディエラ AFC様とのTMとなりました。
サンライズリーグにも参加される強豪相手に、また暑さとの戦いも考えながらのハードな1日となりました。
TMの内容は
守備において
個人において相手との身体能力の差を意識せず試合に入ってしまい、セカンドボールの反応や切り替えのスピードで試合の主導権を握られてしまいました。
試合スピードに慣れてくると、守備の中で予測したプレーや速い判断が多く見られ、試合の主導権を握ることができました。ハードな試合を通して、身体能力では負けていても、予測やポジションで改善できた部分は素晴らしかったです。
またDFラインのリスクケアがルーズになるシーンがありました。特に攻撃時のポジショニングが疎かで、攻撃の立ち位置と守備の立ち位置を「駆け引き」しながら学んでほしいと思います。
攻撃において
ビルドアップ時に相手の速いプレッシャーに負けてしまい、簡単にボールをロストしてしまうシーンが見られました。
この部分は守備と同じく、相手のスピードに捕まらないように準備を速くし、判断スピードを速くしないといけません。試合スピードに慣れてからは、うまくボールを動かすことに成功しましたが、試合の立ち上がりからできないといけない部分として、課題となりました。
ペナルティエリア内での冷静さやプレーの精度もまた大きな課題の1つとなりました。何度も相手の裏にボールを入れることに成功し、ペナルティエリアに侵入することができましたが、ラストパスの精度やシュート精度が足りず多くのゴールチャンスを逃してしまいました。この部分も暑さとの戦いの中で重要な部分なので、今後成長が必要です。
最後に
前回のTMで感じた多くの課題に対して、アグレッシブにプレーすることができました。
しかし速さを意識した中での精度など、プレーの精度や質はまだまだ課題となりました。
前回も書いたようにこの夏の過ごし方で、成長の仕方は大きく変わります。
ただ時間を過ごすだけでなく、良い経験を増やすためにも、良い準備をして、良いプレーが多く出せるように頑張りましょう!
試合をしていただきましたバンディエラAFC様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。