FCエフォートU-14 TM
vsルセーロ京都
2020/8/5
①エフォート2-3ルセーロ
(松波.野々村)
②エフォート0-6ルセーロ
③エフォート2-3ルセーロ
(塚本2)
本日は夏休みに入り1回目の2年生単独でのTMとなりました。
梅雨も明け、暑さとの戦いも始まるこの時期でどれだけ強度をもって取れ組めるかが試されます。
その中でメンタル的にも、フィジカル・コンディション的にも、また技術的にも精一杯伸ばしたいです。
TMの内容は
守備において
相手のボールポゼッションのスタイルに対して、リスペクトする部分を共有し、ブロックでボールを奪うことを意識しました。
しかし、相手のフリーランニングを受け渡しするスピードや対応する判断が遅くなり、攻撃に自由を与えてしまうシーンが多くありました。
時間帯によっては前線からのプレッシングを強め、ボールを奪うシーンもありましたが、その使い分けやメリットとデメリットの理解などを選手自身ができるかが今後の課題となりました。
攻撃において
相手のボールを奪ったカウンターがベースとなる試合内容でしたが、速攻と遅攻の判断が上手くできていませんでした。
相手の状況が悪い時は速攻でスピードと精度が必要になります。その際に相手の切り替えが速く、攻撃の精度が落ちてしまう場合は、遅攻に変え、時間を作る必要があります。この部分の共有が少なく、サポートが遅くなりボールを失うシーンが多かったです。
また暑さに負けて、ボールを引き出せない姿勢も見られ、この部分は非常に残念な部分でした。
最後に
今回のTMでは多くの課題に直面することができました。
この夏を終える時に、結果的に良い経験だったとするためには、今後の取り組みで見つけた課題を改善する必要があります。
これからも精進していきましょう!
試合をしていただきましたルセーロ京都様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。