FCエフォートU-14
試合結果12月12日(土)
vs Vervento京都F.C.
(30分ハーフ×2試合)
1試合目0ー4(0ー2、0ー2)
2試合目0ー5(0ー3、0ー2)
本日は諸事情によりFP2年生10名、GK3年生2名で試合間に30分の休息を挟み、計2試合のTMとなりました。
守備では手強い相手に対してブロックを組んで対抗するものの、繰り返し背後やスペースを突いてくる相手のロングパスに対しての対応がルーズになっていくところで失点したり、ビルドアップでのパスミスや判断のミスからショートカウンターで得点を許す形が多く、また相手のクロスボールに対してDFとGKの間のコミュニケーションの不足から失点する場面もあり、高いレベルの相手に対して、個人、組織として対応が追いつかない場面が多くありました。前線からのチェイシングで制限をかける部分でのミスも多く、ブロック内の守備に関してもスペースと時間を削ってアプローチに行くも球際でなかなか勝てないという部分が多く見られました。
攻撃では中盤や最終ラインでボールを奪った後のファーストパスに関しては良くなっていました。少ないながらも素早いショートカウンターで抜け出す場面があり、またビルドアップしシュートまでの攻撃の形を創る事に関しても良い部分がありました。しかしながら、この試合に関しては攻撃と守備の場面で両ゴール前での質や精度において相手との差がそのまま得点、失点の差になって現れることになりました。
全体的には丁寧にボールを扱うことはできていたものの、少ない人数で疲れもあったかもしれませんが、手強い相手に対してよりハードに闘うことや持続することに関しては残念ながらまだまだ課題があると言わざるを得ません。
負けた試合の結果は残念でしたが、如実に個々を含め課題が出た事は良かったと思います。
このような課題を克服するため、改善、向上を目指して、また次のトレーニングに取り組んでいこうと思います。
試合をしていただきましたヴェルヴェント京都FC様、誠にありがとうございました。
応援をいただきました皆様、誠にありがとうございました。