FCエフォートU-15 クラブユース新人戦
2018/11/10
vs ラドソン滋賀
エフォート0-2ラドソン
本日はクラブユース新人戦の決勝トーナメントとなりました。
①人間性②準備③表現(プレー)は変わらず、試合では「自分達の力を出し切る。」をテーマにしました。
試合の中で選手達から良い(ポジティブな)声をかけてプレーし、闘い抜くことを伝えました。
試合では、立ち上がりは相手コートでプレーする時間が多く、セカンドボールを拾い更に攻撃に繋げるシーンが多かったものの、ゴールまでが遠かった印象がありました。
そんな中、前半の中盤から相手の侵入を許してしまう場面が増えると、決定機を作れますが、GKを中心に何とかゴールを死守する時間帯が続きました。
その後、コーナーキックから失点を許すと、すぐに右サイドからのクロスで2失点目を許してしまいました。
立て続けの失点はゲームをより難しくしてしまいましたが、今日のテーマである「良い声をかけて力を出し切る。」という部分を忘れずにプレーすることができていました。
声を掛け合い、どういった原因だったのかを話し、また試合の中でトライする姿勢が少しずつ自分達のアグレッシブなプレーに繋がると、後半からはどんどん前に出ていく姿勢が見られ、決定機を作り出すことができました。
焦りから、決めきれなかった部分ややりきれなかった部分はありましたが、ゴールを目指し闘うことができたと思います。
しかしゴールを奪うことができず、0-2で敗戦となりました。
試合後の選手達の表情には、悔しさの中に「通用した部分」と「更にできる」という雰囲気がありました。
こういった悔しさを糧に、また上を目指していきたいと思います。
また試合に出られなかった選手達も日々のトレーニングでトライ&エラーを繰り返しながら努力をしてくれています。
公式戦という目標を持ちながらも、個人の成長(ベース能力のUPと個人戦術の成長)を見据えてこれからも努力していきましょう。
応援、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました!
今後とも応援よろしくお願いいたします。
試合相手をしていただきましたラドソン滋賀様、誠にありがとうございました。