FCエフォートU-15 クラブユース選手権
2018/4/30
vsカラーズ滋賀
@ビッグレイクB
エフォート1-2カラーズ
(河合)
GW3日目となった昨日は、クラブユース選手権予選最終戦となりました。
今年度のクラブユース選手権では、「公式戦の中での成長」をチームとして意識しました。
1試合ずつですが、闘う姿勢や闘い方を身につけてくれるように、OPEN戦も含め、全力で挑みました。
その予選最後の試合が、去年度滋賀県2位の強豪カラーズ滋賀でした。
連日連戦の成長も含め、どこまで闘えるようになっているかを再確認できる大切な試合となりました。
前半立ち上がりから、アグレッシブな姿勢で守備から入ることができました。
ボールを奪うとキーファクターをうまく意識し、統一した目的のもとボールを動かし攻めることができました。
少し不用意な場面もありましたが、相手の早いプレッシャーをうまくはがすことも多く見られました。
そして、セットプレーにより先制点をマークし、自分達のゲームをすることができました。
前半残り5分から少しずつ守備がルーズになってきましたが、前半は1-0で終わりました。
後半立ち上がりは、もう一度自分達のリズムを取り戻しました。しかし徐々に相手の攻めに対してマークが疎かになったり、ボールに関わる人数が少なくなってくると守る時間が多くなり、GKを中心にピンチを何度か乗り越えましたが2失点を喫しました。
結果もそのまま1-2と惜敗を喫しました。
前半のゲーム内容から後半のゲーム内容を考えると、やはり体力面やスピード、パワーといった部分でスタミナが切れていき、守りきる場面で乗り切れませんでした。
しかし、自分達の一つの形が見えた試合でした。
自分達の”可能性”を信じてこれからも成長していってほしいと思います。
今年度のクラブユース選手権は予選敗退で終わりましたが、この経験、この悔しさを高円宮杯や新人戦ではらせるようします!!
試合相手をしていただきましたカラーズ滋賀様、誠にありがとうございました。
また,応援して頂きました皆様,誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。