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FCエフォートU-15 クラブユース選手権
2018/4/14
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vs 栗東FC
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@ビッグレイクB
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1試合目 エフォート2-3栗東FC
(小畑、濱口)
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OPEN戦1本目 エフォート4-0栗東FC
(水野、西崎、青木、谷口)
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OPEN戦2本目 エフォート4-2栗東FC
(今井2、西崎2)
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OPEN戦3本目 エフォート6-0栗東FC
(今井2、河合、大郷、濱口2)
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本日のクラブユース選手権は,今週トレーニングで行ってきたキーファクター『ダイレクトのテンポと自分達で”造る”』をテーマにもって、試合に挑みました。
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まずメンタル面です。
今年度のクラブユース選手権では1つ上の学年が基準となるため,チャレンジするアグレッシブな気持ちと立ち向かう姿勢が結果を左右します。
そういった「勝負にこだわる姿勢」を見せてくれる事を期待していました。
栗東FCは,個人・組織のバランスが良く,タイトに組織で戦うチームでした。個人で言えば、フリーにさせるとスピードやパワーで持って行かれるような選手がいる中、我々は前半立ち上がりからアラートさを欠いた選手,温度が足りない選手のプレーを感じました。
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選手たちにとって、本当に勝ちに行く姿勢なのか。
目の前の相手選手に絶対負けないという強い気持ちを持てているのか。
人から言われてから、闘争心が出るのか。
そういった悪い流れを良い声かけで断ち切ることのできる選手はいるのか。
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自我があるのは、もちろんいい事なのですが,履き違えている選手もいます。仲間の為に走る,仲間が受けやすいボールを配給する,仲間の
為に必死に動ける選手は何人いるのか。そういう選手が多くなった時,チーム力がパワーアップします。あと2年あると考えるか,もう2年しかないと捉えるか。捉え方次第で,自分が今何をしないといけないのか明確になるはずです。目的からの『逆算』を常に言い続けています。
本日の結果を真摯に受け止め,観てる人達を魅了出来る素晴らしいチームになる事を期待しています。
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技術面で言えば、テンポを作る速さを意識してもらっています。
目的のところにボールを入れるための逆算。つまりは”次”のプレーを考えそのプレーのための情報を頭に入れ、その準備(ポジショニング)を行うということです。
ただテンポを上げろ!ということではなく、準備が出来ているかどうかをレベルアップしたいからです。
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そういった準備は前半から少しずつできるようになっていましたし、後半はさらに良くなりました。
後半には前線に入った選手を上手く見つけ、そのためにどういった工夫ができるかにチャレンジできました。
もう一つ工夫が足りないところはまだまだ課題ですが、そこに取り組む姿勢は見えました。
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風下(前半)、風上(後半)ということもありましたが、前半3失点という課題と、後半2得点以上の収穫をもってこれからも努力していきましょう。
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試合をして頂きました栗東FC様,本日は公式戦,OPEN戦共にありがとうございました。
また,応援して頂きました皆様,誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。