FCエフォートU-15
2018/8/19
第1回湖南市カップ2日目
予選リーグと順位決定戦
<湖南市市民グランド>
エフォート4-0野々市JY
[得点者(アシスト)]
1.今井
2.大郷
3.小門(香川)
4.小門(池田)
グループA、1位通過!
<サンビレッジ甲西>
エフォート2-0ファミリア
[得点者(アシスト)]
1.谷口(片岡)
2.片岡(奈良木)
グループB、1位通過!
!!優勝決定戦!!
エフォートA 3-0 エフォートB
[得点者(アシスト)]
1.今井(小門)
2.今井
3.今井(横山)
[FCエフォートU-13 TM]
エフォート1-0野々市JY U-14
[得点者(アシスト)]
1.岡田(谷口)
1つの目標であったタイトル獲得のため、湖南市カップでは2チームが優勝を目指し闘ってくれました。
その結果、予選グループを互いに勝ち抜き、優勝決定戦はエフォートvsエフォートになりました。
普段の紅白戦とは違い、コートの大きさ、試合形式、時間などの違いに加え、予選を勝ち抜いてきた自信を持って闘う”試合”となり、互いに闘争心をもって挑んでくれました。
試合結果は3-0となりましたが、スコア以上に個人個人の成長、そしてグループ、チームとしての成長を大きく感じさせてくれました。
しかし、まだまだ課題があるため、少しだけ触れておきます。
1つ目は、動きの質です。
1つのプレーに対して、1つのアクションを起こすことはできるようになってきましたが、そのアクションからリアクションに変える動きを今後身につけてほしいと思います。
例えば、裏に抜けるアクションを起こした際に、ボールが来なかった時の”セカンドアクション”を考えることをこれから突き詰めていきたいです。
これは上記のようなわかりやすいものばかりではなく、守備においても必要になる動きです。
2つ目は、パスの質と有効性です。
もちろんパスの精度を上げることはこれからも成長に必要な要素ですが、「味方を活かすため」のパスの質です。
自分がやりたいことを優先して成長してきた時期から、現在はサッカーの質があがり、味方の動きと相手の動きを考慮した上で、最善の判断ができているかが成長に大きく必要となっています。
ただドリブルをすれば良い、ただパスをすれば良いというものではなく、もっと複雑で判断レベルが難しいところに来ています。
プレーの中で「無謀とチャレンジ」の違いです。
ここで大きく成長できれば、各自が選手としても、チームとしても飛躍できると信じています。
3つ目は”こだわり”のレベルです。
最近では自立性が高まっている中で、どれだけ自分の行動に落とし込めているのか。
行動に出ている選手は必ず”よく考えて”行動しています。(ゆっくり考えるという意味ではありません)
考えようとしている選手は常に良いこだわりを持っています。それは今後の自分自身の目標からくるものでしょう。
「先の目標」と「w-up時のドリブル」は遠いものがありますが、良いこだわりを持っている選手は常に繋がっています。難しいことではありますが、この部分はまだまだ成長してもらいたい部分です。
課題に少し触れましたがこれからも成長のため1歩のずつ登っていきます。
そのためにも、今回タイトルを獲得できたことは非常に素晴らしいことでした。
サッカーができる背景を考え、今後も努力していきます。
応援どうぞよろしくお願いいたします。
試合相手をしていただきました、ファミリア様、野々市JY様、大会運営をしていただきました滋賀ユナイテッド様、誠にありがとうございました。
(U-13)
本日は1学年上の相手選手に、自信を持ってプレーできていました。
ゴールを奪ったシーンも躍動感ある動きとボールを動かす精度が上がっていることを証明してくれました。
しかし、その後のエフォートU-14との試合では、更なる速さや強さ、そして巧さを感じると急に意気消沈してしまいました。
そういった部分はまだまだ成長が必要だと感じ、これからの課題となりました。
①自分との戦い、チーム内での競争
②相手選手との闘い
③1つ上の学年との戦い(高円宮杯メンバー)
この3つを意識して成長してほしいです。