FCエフォートU-15
2018/12/8.9
[U-14 和倉温泉ウィンターフェスティバル2018]
<予選リーグ>
エフォート3-1F.C.CEDAC
(得点者 水野、畑中、池田)
エフォート3-1新川地区トレセン
(得点者 河合、濱口、池田)
<open戦>
エフォート1-3セブン能登
(得点者 池田)
エフォート0-0レインボー若狭
エフォート4-0武生FC
(得点者 中村、小門、井田、片岡)
<決勝トーナメント>
・準決勝
エフォート1-1(2pk1)FC.SETA
(得点者 河合)
・決勝
エフォート1-1(4pk3)セブン能登
(得点者 河合)
石川県七尾市で開催となりました、第6回和倉温泉ウィンターフェスティバル2018に参加させていただきました。
石川県1位のチームや、福井県1位のチーム、また愛知県、長野県など、北越地方や東海地区を中心に強豪チームが集まる大会となりました。
この遠征で、我々の努力してきたことをどれだけ出せるのかがテーマとなり、「サイドでの数的優位」と「守備のポジショニングと連動」の成長を図りました。
ボールの動かし方は、自分達のストロングポイントとして、どのチームよりもボールを支配することができたと思います。
ただし、そういったポゼッションの立ち位置とリスクケアの立ち位置との関係が甘く、予選、トーナメントを含め失点をする場面があり、この部分をもっと知っていき、学ぶことが必要であると思います。
そして、ボール支配だけでなく、全試合で得点を奪えたことも成長を感じる1つのポイントとなりました。
攻撃時のアイデアを統一し、どこにチャンスがあるかを「見る」能力も少しずつ伸びています。
全体的試合を通し、良い守備からボールを奪い、攻撃に入るシーンが多く、その中での個人の得点能力はこれからももっと成長していく必要がありました。
2日目の決勝トーナメントでは、準決勝がFC.SETA様との、滋賀県同士の対決となり球際や試合展開も厳しい試合となりました。
先制し、試合を優位に進める中、終了残り1分での失点を喫しました。また自分達のミスからの失点ということもあり、悪い雰囲気が漂いました。試合の進め方、終わり方に課題が残った試合となりましたが、結果はPK勝ちとなり、決勝進出を果たしました。
決勝戦では地元の能登半島の強豪、セブン能登との対戦となりました。U-13の頃、夏休みのカップ戦で試合をさせていただき、その際は1-3と試合内容でも敗北した相手でした。今回も体格や身体能力に差が見受けられたものの、個人戦術やポゼッションでいなす事ができる場面が多く、試合は五分五分の展開となりました。悪いペースやボールが落ち着かない時間帯の時に、サイドの裏をつかれ、バイタルエリアに侵入されると失点を喫しました。その後、こちらも左サイドを突破した後のこぼれ球から隙をついたミドルシュートで同点に追いつき、緊迫なゲーム展開となりました。そんな中、選手たちは落ち着いてプレーしていて、大きな成長を感じました。結果同点となりPK戦の末、勝利と優勝を果たしました。
1つのタイトルが取れたことは非常に素晴らしいことであり、課題は多いあるものの、内容も充実した大会となりました。
遠征の中でピッチ外の部分も成長を感じる部分が多々ありましたが、課題やミスも多くありました。この部分は大会の結果や内容以上に、今後の行動として成長していく必要があります。
我々の第一に「人間性」の強化という部分を再確認し、この大会を後にしました。
試合をして頂きましたFC.CEDAC様、新川地区TC様、レインボー若狭様、武生FC様、FC.SETA様、セブン能登様、誠にありがとうございました。
また今大会でご協力いただきました全てのチームにも感謝いたします。
応援してくださる皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。