FCエフォートU-15 高円宮杯速報
2018/3/17
[高円宮杯3部Cリーグ]
試合模様はYouTubeにて公開いたします。
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vs RESTA
vs 立命館守山
OPEN戦 エフォート1-1RESTA
(福井)
1試合目 エフォート1-2RESTA
(水野)
2試合目 エフォート3-2立命館守山
(濱口、小畑2)
高円宮杯予選リーグ7戦5勝2敗。
今回の高円宮杯リーグ戦はグランド調整により、急遽タイトなスケジュールではあるものの、皇子山での試合となりました。
去年11月の公式戦、U-13リーグでも戦ったRESTAとの試合からスタート。
切り替えの速さと質は継続して取り組み、サポートの質をより高め、チームとして「ボールを簡単に失わない」意識をテーマに試合に挑んでもらいました。
相手のコンパクトな守備を裏返すように”ボールの動かし方”を工夫しながら攻撃のリズムを作りました。
切り替えの部分は各所で相手の速さと闘い、勝る場面もありましたが、一進一退の攻防となる場面が多かったです。
勝敗を分けた点は、良い組み立てからゴール前での決定的な場面を4度作ることができましたが、相手の好セーブもあり1ゴールという結果でした。逆に大きなピンチが少ない中で2ゴールを奪われた決定力の差は、技術面はもちろん、メンタル面の課題となりました。
またテーマとしていた「ボールを簡単に失わない」部分は、
タイトなゲームの中で不用意なミスから簡単に相手にボールを渡してしまうことが数回あり、守備へ切り替える前に相手に打開、突破するチャンスを与えることとなるため、もっと減らしていかないといけないです。
結果的に今回の失点の多くは、崩されたのではなく自分達からピンチを作ってしまった失点でした。
2戦目の立命館守山との試合は、連戦というハードスケジュールとの戦いとなりました。
連戦となるためメンバーも半分入れ替わり、チャンスを狙っているフレッシュなメンバーのパフォーマンスに期待し、挑みました。
全体的にハードな球際や要所要所でスピードがあり、体力面で少しずつピークに達する選手もいました。やはりそこからミスもより増えました。
さらに自分達でそれをカバーすることで余計に体力を使うといった循環は相手のペースを作ることとなり、2失点をしてしまいました。
そんな中、2連戦にもかかわらず、パフォーマンスが落ちない選手もおり、チームにパワーと良い雰囲気を与えてくれました。
そして失点後、まだやれる!というチームの姿勢は徐々に相手との攻防を上回り、3得点してくれました。
ハードな試合をものにしたことは本当に素晴らしかったです。
最後に
チームとして今日の試合は体力面でも、技術面でもタイトな試合となった中で、まだまだ出しきれていない選手、そして関われなかった選手がいます。
前回(先週末のリーグ戦)と比べ、緊迫感がより増す試合になるとどうしてもパフォーマンスが落ち、メンタル面でもプレー面でもネガティブになってしまうという課題があるからです。
乗り越えてほしい!!
自信を持って「試合を変えたい、勝ちたい」というメンタル、プレーは日頃の努力です。行動です。それが自信の裏付けです!
まだまだ足りない部分を克服し、乗り越えていきましょう!
そして、選手だけでなく我々スタッフもまだまだ足りないことばかりです。共に成長していきたいとより強く感じた1日となりました。
試合をしていただきました、RESTA様、立命館守山様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今回、試合時間終了含め照明消灯の時間となったため、多くの保護者様にご挨拶ができず申し訳ございませんでした。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。