FCエフォートU-15 高円宮杯
2018/6/3
vs 日野中学校
vs レスタ
@日野中学校
1試合目 エフォート1-1日野中
(得点者 水野)
OPEN戦 エフォート1-1日野中
(得点者 池田)
2試合目 エフォート0-2レスタ
OPEN戦 エフォート2-0レスタ
(得点者 中村.片岡)
本日は高円宮杯予選リーグ(後期)で、日野中学校での試合となりました。
前節を2敗し、本戦出場を目指すには負けることができない2戦を迎えました。
1試合目では、ボールを支配することができましたが、相手のブロックを組む守備の狙いに対して、不用意にボールを失くしてしまう場面が増え、カウンターから失点しました。
攻撃をしている時の関わりが増える分、不用意なミスでのカウンターは数的不利になりやすく、3ラインの立ち位置なども意識していましたが、スピードのあるカウンターにサイドから突破を許してしまいました。
後半には右サイドから起点を作ると、狙いのあるミドルシュートから同点に追いつきました。しかし、試合の中でバイタルエリアでのロングシュートの意識がプレイに現れず、打てるチャンスを逃し、決定的なところでボールを失いカウンターを許すという流れが続きました。
攻めあぐねた結果、1-1で試合は終了しました。
2試合目では、相手の速いプレッシャーに焦ることはあまり見られませんでしたが、自分たちの細かなミスを続けてしまい、守備に回る時間が多くなりました。そして攻撃での運動量が下がり、多彩さを失うと、ショートカウンターから失点。後半にはセットプレーの混戦からこぼれ球を押し込まれ2失点目。
試合はそのまま0-2となりました。
OPEN戦では、数名の選手が思い切りの良いプレーを見せる場面があり、試合に絡むために闘ってくれました。
しかし、その波がある選手がまだまだ多く、相手のプレッシャーを感じない冷静な判断とプレーの安定さをもっと身につけてほしいと思います。
試合後には、自分たちの今の現状(日頃の意識)に危機感をもって練習していかないと結果に繋がらないというメンタル面と、自分たちがボールを持っている時にできるようになっていることが増えた反面、個人の守備の意識や立ち位置、ハードさが足りないというプレー面のを伝えました。
試合の中で見えた、シュート意識の部分、相手の狙いを理解する賢さ、守備のハードさ、そして勝負(競争)する闘争心をまだまだ高めていきたいと思います。
結果がなかなか出ない日が続き、ストレスはそれぞれの選手にありますが、下を見ずに向上心をもって、これからも成長して結果を出せるようしていきます。どうぞよろしくお願いします。
試合をしていただきました、日野中学校様、レスタ様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。