FCエフォートU-15 高円宮杯
2018/6/10
vs FCSETA 2nd
@瀬田公園グランド
1試合目 エフォート1-1SETA(前期)
(得点者 OG)
2試合目 エフォート2-0SETA(後期)
(得点者 濱口2)
本日は高円宮杯予選リーグで、FCSETAとの前期・後期分、連続での試合となりました。
連続での試合ということもあり、リザーブメンバーの力が試される総力戦です。
先週の課題を少しでも克服できるように「個人の守備意識とその連動の速さ」を意識し試合に入りました。
1試合目は、立ち上がりから守備の意識をしっかり出すことができ、相手のコートで試合をすることができました。
コンパクトさをキープし、2重3重の攻撃をすることもできました。
しかし決定的な場面で決めきれないシーンが多く、相手のカウンターから押し込まれると、コーナーキックから失点。
試合をほぼ支配している中での一発の失点は非常にもったいないものでしたが、メンタル面は落ちることなく、続けてプレーすることができました。
後半にはサイドからの良い展開からクロスをあげると相手DFのオウンゴールを誘い同点に!
続けて攻撃し続けるもののゴールは奪えず1-1で試合終了となりました。
連戦となった2試合目は、1試合目よりさらに個人の守備の意識をあげ、球際やセカンドボールをマイボールにする回数がより多くなり、相手コートで試合をすることができました。
守備の意識や行動が高まっている中、決定的な場面でシュートまでいけない。またシュートを打っても焦りからコースを外すなど、なかなか点が取れないストレスがありました。
後半に左サイドから2得点を獲ることができ試合には2-0で勝つことができました。
試合後には、結果を出すことができたことは素晴らしいということと共に、まだまだ細かいプレーのミスやメンタル的な甘さ(「2-0だからミスしても大丈夫」など)がプレーにあり、この夏の大会や秋の新人戦に向けて危機感を持たないとダメだというところを伝えました。
最近では試合を通し、自分達の時間が多くなっているという成長が見られますが、これからも試合の中での勝負強さをしっかりと磨いていきたいと思います。
簡単なカウンターで失点をし、ストレスを抱えて試合をしないように3ラインの徹底や、個人の守備のハードさ、ゴール前での決定的なプレーなど、もっともっと良くしていく必要があります。
個人の成長とチームとしての成長をまだまだ続けていきます。
応援よろしくお願いいたします。
試合をしていただきました、FC SETA様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。