FCエフォートU-15 高円宮杯2部リーグ vs彦根南中 vsセゾンFC vs Mio草津

FCエフォートU-15

高円宮杯2部リーグ

・2020/8/22

vs彦根南中学校

・2020/8/23

vsセゾンFC

vs Mio草津

8/22

<本戦>

エフォート0-1彦根南中学校

<サブ戦>

エフォート6-0彦根南中学校

(壷井2.野々村2.平永1.木村1)

8/23

<本戦>

エフォート5-0セゾンFC

(野々村.槻本.中西と.矢盛.中西た)

エフォート2-0 Mio草津

(中西と.安田)

<サブ戦>

エフォート0-0Mio

先週末は土曜日と日曜日で、2部リーグが3試合ありました。

夏休みを終え、各学年で成長した部分を共有し、チームとしての成長を見せることができるか。

数少ない公式戦、3連戦に挑みました。

リーグ本戦

<彦根南中>

夏休みのTMでパフォーマンスのよかった選手を選考し試合に挑みました。

準備、コミュニケーション、戦い方の重要性を共有し、試合に挑みました。

前半からアタッキングサードでのプレーが多く、試合をコントロールする展開となりました。

そんな中で、ラストパスやシュートの精度が低く、何度もおとずれる決定機を決め切ることができませんでした。

刻々と時間がすぎ、嫌な雰囲気を感じると、後半にはカウンターから失点を許してしまいました。

リスクケアはイメージできていたものの、あまりにも簡単にやられてしまった部分であり、大きな課題を感じました。

その後も何度も決定機を迎えますが、最後まで決め切ることができず試合に敗れてしまいました。

無失点でのリーグ1位を目指していた中での「甘さ」。しっかり戦っていた中での敗戦にショックは大きかったです。

試合後のミーティングでは、普段言われているプレーの質が足りなかったことや、アクションを起こし成功させるメンタルの確立など、個々の課題を改めて伝えました。

またサッカーができている背景を考え、大切にプレーできているかも問いました。

この敗戦を糧に成長するためにも、次の日が大切です。

<セゾンFC>

前日の敗戦から、まだ悔しさが新鮮なままでの試合となりました。

普段よりもモチベーションを上げている雰囲気は「リバウンドメンタリティ」として、大きく評価できるものでした。

それをフルタイムで継続できるかが問われました。

試合内容は、相手の個人技に対して臆したアプローチが多く、狙いが定まらない守備となりました。

徐々に主導権を奪われる中、今回のシステムの長所を確認し、良い守備から主導権を奪うことに成功しました。

後半には5得点を決めることに成功し、更にパフォーマンスをあげる選手も多く見られました。

< Mio草津>

敗戦を乗り越えたメンタルを継続するためにも、重要な試合となりました。

そのため試合前のミーティングでは、「普段狙いを持ってやっていること」と、「この試合でやるべきこと」を共有しました。

試合はイメージ通り、前半からオープンなゲーム展開となり、スピード感が増した中で、良い質の高いプレーが要求される中、やはりボールロストは多い試合となりました。

しかし、狙いをもった前線でのセカンドボールの反応や切り替え(チェイシング)によるボール奪取が多くあり、アタッキングサードでプレーすることができました。

ピンチも数回ありましたが、前半と後半に得点を奪うことに成功し、2-0で試合に勝つことができました。

まだまだ課題が多い中で、また大きな敗戦の後に、2つの試合に勝てたことは素晴らしいことです。

あの試合に負けた悔しさが成長に必要だったのかどうか、それが必要だったと証明するためには今後の成果が大切です。

最後の大会に向けて人間性を成長して、サッカーの技術も成長していきたいと思います。

試合をしていただきました 彦根南中学校様、セゾンFC様、 Mio草津様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。