FCエフォートU-15
2020/8/30
本日は公式戦3部リーグ第五節とTMを行いました。
3部リーグ第五節 vs レイジェンド
1ー4(0ー2,1ー2)25分ハーフ
得点 種村
ミーティングにおいては戦術的に共通理解があるなかで、お互いがしっかり合わせることや、グラウンド状態や気候条件など環境に適応しプレーすることを前提に、
守備ではコンパクトさを保ちつつチャレンジし、ボールを奪ってからの攻撃については、速攻と遅攻を使い分けつつ、個人のプレー精度を上げることを主に確認しました。
試合が始まり、立ち上がりの入り方は悪くなく最初に決定機を迎えたものの活かせず、相手のロングボールに対するディフェンスラインでの競り合いでのミスや深く入られた場面での処理ミスが徐々に多くなり、相手にチャンスを与え失点する事で不安定な面を自ら露呈し、少し自信を失くすという悪循環になる時間があり2失点し、ハーフタイムでメンタル面の回復や個人の戦術面の修正を試みて、後半の立ち上がりに1点返したものの、結局一連のプレーでの不安定さは改善せず、追いかける焦りもあるなかでボールを動かす部分やシュートの場面での精度を欠き、こちらの得点チャンスが遠のくなかで、逆にディフェンスラインとGKのコミュニケーションのミスからの失点もあり、終わってみれば互いの実力よりスコアに差のついた敗戦となりました。
TM結果 2試合
1試合目 0ー1(0ー0,0ー1)25分ハーフ
2試合目 3ー1(3ー0,0ー1)25分ハーフ
得点 竹内、種村、竹内
1試合目は本日のリーグ戦に出場しなかった選手を主メンバーとして戦いました。
ボールを動かす部分では細かいミスはあるものの良くできていたと思いますが、チャンスを創り、フィニッシュに持ち込むという部分では物足りない部分があり、最後の部分の精度やゴール前に飛び込んでいく迫力に欠け、結果は残念な敗戦となりました。
2試合目はリーグ戦に出た選手と出場機会がなかった選手をほぼ前後半で分けて戦いました。前半においてはボールを動かして相手陣内に深く侵入するなかでコンビネーションや個人技での突破からチャンスを創り得点することができました。後半は守備ではよく粘り失点を防いでいたものの、試合終了間際に失点する事になり、ここでも試合の終わらせ方とともに、メンタル的な強さやたくましさが問われることとなりました。
リーグ戦では3連勝の後の2連敗となり、結果はもとより、今回の試合内容のお粗末な部分は各選手が今後リーグ戦を戦っていく上で、個人としてもグループとしても奮起し改善を重ねていくしか解決策はありません。プレッシャーに負けず、前向きに取り組み戦ってほしいと思います。
我々スタッフとしても、結果を受け入れ選手とともに改善して行くべくトレーニングを重ねて行きたいと思います。
応援ありがとうございました。