FCエフォートU-15 高円宮杯3部リーグ vsレプロ

FCエフォートU-15

2020/8/22

本日は公式戦3部リーグ第4節とTMを行いました。

3部リーグ第4節

vsレプロ

0ー2

ミーティングでは

気候やグラウンド状態などを含め環境に適応し、100%で闘うことをベースとして持ちつつ、

守備面ではコンパクトを保つことを主に、正しいポジションから積極的にチャレンジすること

攻撃面ではボールを奪ってからの素早いカウンターとポゼッションによるビルドアップを状況によって使い分け、Finishで終わる事を目標に試合に挑みました。

結果としては後半に2失点しリーグ戦においては初黒星を喫することとなりました。

暑さからか、積極的に前線から守備に出ていくことは少なく、中盤でのボールの奪い合いの多いゲームとなりましたが、フォーメーション上での中央での数的不利を守備時のコンパクトさや周りのフォローで補うことができず、ボールの奪取率が少なくなりました。それでもビルドアップからの攻撃で何度か相手の背後を突くものの、タイミングが合わずオフサイドの回数が多くなりシュートまで行く回数としては少ない前半となりました。

後半になり選手の交代と、中盤で人数を合わせるようにフォーメーションを変更したところ、選手の頑張りによってしばらく互角に闘えていましたが、まず相手スローインからの失点があり、追いかける形となったので運動量の減ってきた選手から交代をして、得点を狙いに行ったものの中央での飛び出すタイミングが合わない事や、サイドで背後を突いて抜け出したもののクロスが合わずシュートまで行かない場面が多く、残り5分で前線の人数を増やすように選手交代をしたところで再び相手スローインからの対応が上手くできずに失点し、反撃も空しく0ー2で敗戦することとなりました。

TM結果

1、0ー1(25分)

2、1ー0(25分)福島

3、1ー0(25分)村上

4、1ー1(25分)福島PK

5、0ー1(20分)

公式戦、TM共に課題としては、

攻撃ではボールを扱う際の技術的な問題が多く発生し、戦術的な動きとのタイミングが合わない事や、ちょっとしたズレが続くと最終的には大きなロスとなり相手ゴールまで到達しないこと。

守備では攻撃→守備の切替のスピードは基より、集結しボールの奪い合いになった際の強度も今回は弱かったと言わざるを得ません。

また、今回の試合に挑む上で先週来、週末に暑い中で100%を発揮して闘うための準備をしていたと自信をもって言える選手が多くいたかと言うと、決してその様に取り組んでいる者が多くは無かったように見えました。

リーグ戦では3連勝の後の痛い1敗となりましたが、これを良い経験として来週末の試合、また今後のサッカーに対する取り組みの中に生かしてほしいと思います。

私共スタッフもそのような選手をしっかりサポートできるよう選手とともに取り組んでいきたいと思います。

先ずは明日のトレーニングから!です。

試合をしていただきましたレプロ様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。