FCエフォートU-15 高円宮杯3部リーグ vsレボナ vsBSC

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FCエフォートU-15

2020/7/19

高円宮杯3部リーグ

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本日は今シーズン最初の公式戦の開幕となりました。コロナ、テスト期間、梅雨などの影響で各自のコンディションがなかなか揃わない上、暑い日差しの下での試合となりチーム全体のパフォーマンスの維持にも気を使う一日となりました。

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<本戦>

①エフォート6-0レボナ

(森、山崎、村上4)

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②エフォート3-0BSC

(澤2、横井)

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<サブ戦>

①エフォート1-0BSC

(勝部)

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②エフォート0-1BSC

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公式戦の第一節を闘うということで多少の緊張はあったとはいえ、実際ゲームへの入り方が良かったとは言えず、相手のドリブル主体で前進するスタイルにお付き合いする形となり、ボールを奪ってからも相手のプレスからボールを逃がすために幅や拡がりという有効な展開ができず団子になる場面が多かったです。

またボールを持ち、ビルドアップするなかでも細かいミスが目立ちボールの奪い合いでは、集中力を欠いたようなプレーが散見され、1得点はしたものの内容としては良くない部分が多くみられました。

ハーフタイムでは戦術的な部分を再確認してメンバーもほとんど変更して挑んだところ上手くボールを展開し、得点を重ね、修正することができ、内容も良かったと思います。

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2戦目は第1戦を勝つことができたからなのか、ガラッと様相が変わり前半からビルドアップでボールを動かしスペースを突き相手の背後へ抜け出す機会が増え、得点することができました。また、ボールを支配し押し込むなかで、ミドルシュートで得点することができたことも良かったと思います。しかしながらチャンスを創りながらも、シュートをはずす場面が前半、後半ともにあり、そういう意味では改善しなければなりません。

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サブ戦は

20分を3本戦いました。

ボールを握りながら「スペースを作る」「スペース使う」2人の関係で相手の背後のスペースや浮きのポジションでボールを受ける事ができ、アタッキングゾーンまで侵入する場面が多く見られました。

しかし、小さなパスミス、ファーストタッチの置き所でのミス、タッチミス、判断ミスでボールをロストするシーンが多くあり、なかなか得点する事ができませんでした。

試合を通し、各選手が成長する事が出来ましたが、パス、トラップ、ドリブル、シュートなどの個人技術の部分、精度、質の向上が必要だと感じました。

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全体を通して守備の方では失点0という結果で乗りきれたことは良かったと思います。しかし、コンパクトにブロックを形成することができていたものの、各個人の対応や、特に自分がファーストディフェンダーになった時の強度や 『ボールを自分のところで奪ってやる』というような気迫の部分ではまだまだ不足している選手が多いと感じました。守備のテクニックとともに闘うメンタリティも、一層養って改善していきたいと思います。

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さて、本日は結果2連勝となりましたが3部リーグを闘うメンバーは多く、試合に出る出ないもグループ内での競争になってきます。今後は気温も上昇し自分自身の体調、コンディションにも気をつけなければなりません。全ては日頃からの生活や、トレーニングにかかっています。

選手各位には是非、日々努力し、プレーも人間的にも少しずつでも向上し、成長する姿を今後も見せてもらいたいと思います。

引き続き我々スタッフは指導し、見守っていきたいと考えています。

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試合をしていただきましたレボナ様、BSC様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

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#2連勝 #失点0