FCエフォートU-15 TM速報
2018/2/12
vsレオFC(大阪)
1試合目 エフォート1-0レオ
(河合)
2試合目 エフォート3-1レオ
(香川2.松田)
3試合目 エフォート3-0レオ
(今井.青木.河合)
4試合目 エフォート5-0レオ
(中村2.小畑2.河合)
土曜日の公式戦で決めきれなかった場面などを課題に、攻撃の質をさらに高めることをテーマにトレーニングマッチに挑みました!
Keyfactorの1つであるビハインドの使い方が消極的な姿勢となっている場面もあり、相手に読まれやすい。「前を向いて仕掛ける!」姿勢やファーストタッチの工夫が出せると相手は自分に食いつき、よりビハインドに時間ができる。
その工夫を個人個人がより意識し、ビハインドを使う姿勢からのターンや、ターンする姿勢からビハインドなどを上手く使う場面が見られました!
ビハインドポジションからの縦パスの質にもこだわりました。
目線や姿勢(矢印)、1タッチなのかあえて2タッチでタイミングをずらすのかなどを工夫してほしいということを伝え、さらに今まで以上の判断を要求しました。
もちろんボールフォルダーだけでなく、その選択肢を与えるオフザボールの速さも要求し、アタッキングサードでの速い攻撃となおかつ相手の裏をかくプレーを目指しました。
試合のスピードに慣れてくると、少しずつそれぞれの頭と目が揃い始め、崩しのパターンが増え、面白いようにゴールを決めることができました。
一方で、攻撃(オフザボール)でパワーを使った後の切り替えは、非常に運動量が必要となりますが、その部分が疎かになるシーンもあり、押し込まれる時間もありました。
攻撃時の守備の準備(リスクマネジメント)で声をかけあい、予測する能力が高めることが出来ればさらに良い攻撃に入れることを確認し、この日のトレーニングマッチは終了となりました。
また個々の課題としては、フィニッシュの場面が増えた分、「シュートモーション」のスピードにも課題が見え、ボールを受けてからバランスやボールの置き所を整える選手が多く、相手DFが間に合いシュートブロックされるシーンがありました。
シュートまでの速さと質(個の技術)はまだまだこれからももっと高めていきたいと思います。
試合をしていただきました、レオFC様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。