FCエフォートU-15TM試合速報
2018/4/28.29
<28日>
vsセンアーノ神戸
vsポルベニルカシワラ
1試合目 エフォート3-0センアーノ
(得点者 濱口、河合、今井)
2試合目 エフォート0-5センアーノ
3試合目 エフォート1-2センアーノ
(得点者 濱口)
4試合目 エフォート2-1カシワラ
(得点者 松田、片岡)
5試合目 エフォート9-0カシワラ
(得点者 福井2、谷口、今井4、池田2)
<29日>
vsクレアーレ甲賀U-15
1試合目 エフォート0-6クレアーレ
2試合目 エフォート2-1クレアーレ
(得点者 福井、濱口)
3試合目 エフォート1-10クレアーレ
(得点者 今井)
4試合目 エフォート2-7
(得点者 今井、中村)
GWの1日目、2日目は連日のTMとなりました。
1日目は神戸での試合、2日目は滋賀希望ヶ丘での試合となりました。
2日とも先週末の課題を意識し、「グループでの連動性」をテーマに試合に挑みました。
攻撃では3つのキーファクター(ポケット、ビハインド、ジョイント)を試合の中で再度確認しました。
マンツーマンで守備をしてくるハードなプレッシャーを、ONになる時のサポートの”タイミング”を意識し動きを入れて受ける。さらに3人目が絡むという動きを何度も確認することができました。
まだまだタイミングが早すぎたり、ボールフォルダー(出し手)のパス精度などもばらつきがあります。これからの課題となりました。
守備では3ラインやポジショニングを意識し、「やりたいことの前にやるべきこと」を徹底しました。
今までは自分のタイミングで、また自分の感覚だけでリスクを犯してもチャレンジしていた場面が多かった部分に、少しずつ方向性(チームとしてのリスク)を考えてもらっています。
ここは今の選手達には少し難しい部分でもあるようで、試合後の時間を使い、選手がわがままになるのではなく、チームスポーツとしてのプライオリティ(優先順位)の確認をしました。
少しずつですが、サッカーを知ってもらいたいと思います。
またセットプレーなどの準備やアラートさを再確認しました。
GKからの声や「どこがなぜ危険か」などを知ってもらう必要があり、その必要性が足りていないことから、先週のゲームではルーズになるシーンが見られました。
ここはこれからもチームとして改善していきたいです。
試合の全体としてはできるところも増えてきていますが、取り組む姿勢の差が大きく出てきています。
今日の試合でも、意識の差やそれを受け入れられない選手もおり、難しい部分がありました。
ここはすぐには変えることができないとはいえ、意識や姿勢は変えて欲しいと思います。
その結果が試合のスコアにも大きな形で出ているので、これからもまた努力していってほしいと思います。
最後に、明日は今年度クラブユース選手権予選、最終試合となります。
まだまだ課題があり、難しい試合にはなりますが、今できるようになったことを少しでも出せるように、またチャレンジ精神を持って取り組みたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
試合をしていただきました、センアーノ神戸様、ポルベニルカシワラ様、クレアーレ甲賀様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。