FCエフォートU-15 TM
2019/9/7
vs帝京大可児中学校(30分H)
<1試合目>
エフォート0-2可児中
<2試合目>
エフォート0-0可児中
前回、夏休み前のTMをしていただき、チーム戦術やグループ戦術の部分で力が及びませんでした。
そして今回は夏休みに課題を克服した部分を出せるよう、試合に挑むこととなりました。
守備の部分では、ボールを丁寧に回す相手チームに主導権を握られる中、しっかりとブロックを形成し、シュートまで行かせない粘り強い守備からスタートできました。
相手のシステムに対して受け渡しが上手くできている場面ではしっかり守れていました。
しかし、少しずつ守備の体力が下がってくると、ペナルティエリアへの侵入を許すシーンが増えてきました。
失点は自分達のビルドアップのミスからとなってしまいました。
粘り強く戦えていただけに、その失点は大きかったです。
2試合目は無失点で試合を戦うことができましたが、受け渡しのズレやボールへの対応の甘さなども見られ、まだまだ守備のレベルを上げないといけないと痛感しました。
攻撃の部分では、相手の攻撃を防いだところからのスタートが多く、相手の速いチェイシングに困るシーンが多く見られました。
しかし、ボールの運び方や預け方など、共有した部分が少しずつ見えてくると、良い攻撃の展開を作ることができていました。
最後の部分ではなかなか相手ゴールを脅かすことができませんでしたが、狙いを共有するところをこの厳しい試合で学ぶことができました。
試合をしていただいた帝京大可児中学校は試合の作り方や局面の崩し方など、徹底してプレーしておられて、非常に勉強になる試合となりました。
自分達もまたそういったグループ戦術やチーム戦術に磨きをかけて、高円宮杯県大会に挑めるようにしたいです。
試合をしていただきました 帝京大可児中学校様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。