FCエフォートU-15 TM速報
2020/1/26
<皇子ヶ丘グランド>
vs FC長岡京 35分×3本
<1本目>
エフォート1-1長岡京
1.池田
<2本目>
エフォート4-0長岡京
1.池田
2.西川(濱口)
3.香川(濱口)
4.濱口(池田)
<3本目>
エフォート1-0長岡京
1.河合(濱口)
今回は皇子ヶ丘グランドにて、 FC長岡京様とのTMとなりました。
3年生の活動期間が少しずつ少なくなっていく中で、一つ一つの試合を大切にすること、
また今まで対戦経験のない未知な相手にどれだけ戦えるか、どのように戦えるかが問われる試合となりました。
守備の面では
前回のゲームさながら、立ち上がりから守備の意識が高く、3本の試合を通してボールロスト時の「チェイシング」と「ブロック形成」がしっかりできていました。
相手のスピードやテクニックに剥がされる場面もありましたが、全体的に引き締まった守備ができており、成長を感じました。
更なる要求として、雰囲気(アラートさ)の作り方や準備の声はもっとできる部分として伝え、高校サッカーに向けてのイメージを共有しました。
攻撃の面では
しっかりとボールを支配しながらゲームを作ることができていました。
ビルドアップ時の確実性を求められる判断も多くの場面で各選手に意識が見られましたが、1本目のゲームでは、ミスから失点を招いてしまった部分は課題となりました。
アタッキングサードでのオフザボールを含めたタイミングやテンポの作り方は面白い判断や質の高いプレーが多く、6得点は良い形で得点できていました。
ただし、それぞれの選手に細かな課題はあり、動き出しやスペースの使い方、プレーの質は各々が見つめ改善していく部分として伝えました。
最後に、
試合を終えて見れば6-1の完勝となりましたが、ゲームの中(流れ)の雰囲気や個人の意識には波があります。
そういったメンタリティの強化や雰囲気の作り方は非常に大切で、高校サッカーで求められる大きな要素の一つです。
中学3年間の集大成としてその部分を高めていきたいと思います。
試合をしていただきました FC長岡京様、誠にありがとうございました。
応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。