FCエフォートU-15 TM vsレイジェンド滋賀

FCエフォートU-15

TM vsレイジェンド滋賀

2020/4/3

<1試合目>

エフォート0-1レイジェンド

<2試合目>

エフォート1-0レイジェンド

(神内)

<3試合目>

エフォート2-1レイジェンド

(西川2)

本日はビックレイクBコートにて、レイジェンド滋賀様とのTMとなりました。

ミーティングでは、前回のTMから1週間の間で「意識改革」によりどれだけ自分達を変えることができたのか、また同じことを繰り返さないためにも”リバウンドメンタリティ”を意識し、個人が改善・修正できるのか、ということも伝え試合に挑みました。

試合では

立ち上がりからボールロスト時のチェイシングやブロックプレスに勢いが見られ、相手コートで試合をする良い入りができました。

しかし、徐々にスピードが落ちてくると相手に主導権を握られるシーン増え、奪ったボールをチームとしてコントロールすることができず、体力を奪われる試合となりました。

そんな中、相手の背後を奪いアタッキングサードで攻撃を仕掛けるシーンも見られましたが、フィニッシュのところで精彩を欠き、ゴールを奪うことができませんでした。

後半は気持ちを切り替えて、もう一度ゴールを奪うためにチームでボールを保持することを意識しながら試合を展開することができました。

しかし、中盤の守備のズレ、DFのアプローチの甘さからミドルシュートを決まられてしまいました。

少しずつ良い状況が作れていた中での失点に、さらにメンタリティが落ちる選手や闘う姿勢が薄くなる選手が見られ、この部分はやはり課題です。

試合はそのまま0-1となりました。

2試合目、3試合目も守備において、強くチャレンジする姿勢を見せてくれました。

個人のハードワークはしっかりできていました。

しかし守備のアプローチやグループでの守備の共有、攻撃での関わり(状況判断)や狙いなどを複数で合わせることがまだまだできないことが多く、その隙をかわされ展開されるシーンが多く見られました。

攻撃では何度もゴールチャンスを外す試合となりました。セットプレーと背後に抜け出しての得点により計3得点を奪うことができましたが、ビルドアップによる崩しやサイドを破る攻撃を多く仕掛けることができませんでした。

この部分も、今ボール状況がどうなっていて、どこにスペースがあるのか、など試合の中で共有することができず、他人に任せてプレーを見てしまっていました。

その部分が非常に残念な試合となりました。

今のチーム状況を変えるのは、各選手の人間性です。コミュニケーション能力(発言、要求)や行動力、またプレッシャーに打ち勝つメンタリティをもう一度見つめ直し、トレーニングに励みたいと思います。

クラブユース選手権のトーナメントまであと1ヶ月。

この時期を大切に過ごしたいと思います。

試合をしていただきましたレイジェンド滋賀様、誠にありがとうございました。

また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今後とも応援よろしくお願いいたします。