FCエフォートU-15
TM vs比叡山高校サッカー部
2020/6/27
①エフォート2-1比叡山
(槻本、西川)
②エフォート0-1比叡山
本日は比叡山高校グランドにて、比叡山高校サッカー部様とのTMとなりました。
カテゴリーや暑さを理解した試合の組み立て方を確認し、その中で「駆け引き」や勝負を意識しました。前回同様に選手達のモチベーションも良く、雰囲気を作って試合に挑めたと思います。
1試合目は
立ち上がり、前プレを重視する相手チームの機能性をうまく外すことができました。ファーストプレーから相手の背後を奪うことに成功し攻撃を仕掛けると、そのコーナーキックから得点することができ、良いゲームの入りができました。
その後も前線へボールを入れることを意識しながらビルドアップを行うことができました。しかし、不用意なロストや守備時の個人の判断(プレスorウェイト)において、相手に押し込まれる時間もありました。
その後カウンターからPKを獲得し追加点を奪いましたが、ゲーム全体としてはもっと試合を有利に運べる判断を伸ばしたいと思います。
2試合目は
個人のフィジカル差をどういった方法で駆け引きすることができるかを意識したゲームとなりました。
1人1人はパワーやスピードで負けてしまう場面も、2人のコンビネーションで局面を打開したり、サポートのスピードを上げて、より多くの人が関わるプレーを意識していました。
しかし、試合が進むと体力の消耗が大きく、プレーの連続性をキープすることができませんでした。その部分では選手を交代しながら、フレッシュにプレーしてもらうようにしましたが、ゲームスピードについていけない選手が多く見られました。
フィジカル要素で負けるなら、他にどういった判断や駆け引きができるのかを日頃から意識していく必要があると思いました。
結果的に、コーナーキックからゴール前で押し込まれ、失点してしまい試合を落としてしまいました。
全体的にコンディションは戻ってきた印象がありましたが、ベストパフォーマンスとは言えません。
力がある試合相手に真っ向勝負ではなく、「駆け引き」できる要素がどれだけあるのか、まだまだこの部分では改善点が必要です。そこに自信を持ってプレーできるように努力したいと思います。
試合をしていただきました比叡山高校サッカー部様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。