FCエフォートU-15 TM速報
2019/3/21
vs 神戸弘陵学園高校サッカー部
1試合目 エフォート1-2神戸弘陵
(得点者 大郷)
2試合目 エフォート0-4
本日、木曜祝日は神戸弘陵学園高校サッカー部とのTMとなりました。
普段積み重ねていることを出すことが一番大切ですが、2つ3つ歳上の学年相手にスピードやパワーにおいてそう簡単ではありません。それを考慮し、テーマとしては相手の攻撃に対して、ブロックの守備をしっかり組み、簡単に突破されないことを意識しました。
粘り強い守備から自分達の攻撃の糸口を見つける試合となりました。
1試合目の試合の入り方は良くありませんでした。コンディションやメンタルにばらつきがあり、特にメンタル面ではプレーの雰囲気に大きく出ていました。相手をリスペクトし過ぎ、消極的なプレーが多かったです。
試合中盤からは少しずつゲームスピードに慣れ、自分達の形を作ることができましたが、アタッキングサードでのプレーは精彩を欠きました。
後半、相手のミスを奪ったところから、ゴールを奪うものの、大きな課題を感じた試合となりました。
2試合目は立ち上がり、ビルドアップは安定したものの、前線へのボール配球が少なく、徐々に押し込まれるとプレッシングが強くなり、自分達のミスから簡単にボールを失い、前半に4失点を喫しました。
後半からは守備の意識を高め、前線にボールが収まり始めると、良い攻撃を展開することができました。そのまま後半は失点もなく、改善できた部分が多かった良いゲームとなりました。
今日の試合で見えた1番の課題は、普段のリーグ戦や紅白戦のクオリティのままでは、レベルの高い相手には「簡単にボールを失ってしまう」ということです。いつもなら緩いパスを引っ掛けてしまっても、すぐに奪い返すことができるものの、今日の相手では全く上手くいかず、自分達のプレーのクオリティが浮き彫りになりました。
ポジショニングも含め、このゲームを元にさらに改善し、成長していきたいと思います。
30日の高円宮杯リーグと4月からのクラブユース選手権などに向け、もう一度自分達を見つめ直したいと思います。
試合相手をしていただきました神戸弘陵学園高校サッカー部様、誠にありがとうございました。