FCエフォートU-15
TM
vs東大津高校
2020/7/26
①エフォート1-2東大津高校
(安田)
②エフォート1-2東大津高校
(中村)
本日は東大津高校にて、東大津高校サッカー部様とのTMとなりました。
今年に入り、カテゴリーが上の高校生との試合を数回経験し、フィジカルの差をどの様に埋めることができるのか、またメンタリティにおいても自分達がどれだけ相手に抵抗することができるのか、を意識した試合をしています。
この経験は自分たちの進路を見据えるためのものでもあり、3年生で戦う大切な試合となりました。
TMの内容は
まずはメンタリティにおいて、試合の中で各個人がグループやチームをコントロールすることができまていませんでした。
これはプレイモデルを基準に、その瞬間にどうプレーするかという判断の部分にもなります。
今回の試合では終始、主体性が欠けた雰囲気があり、プレーにも魅力が薄いシーンが多くなってしまいました。
ピッチの中で「誰かがやる」という他人任せな部分が見られ、試合の状況から逃げているようにも見えました。そして、どんどん押し込まれる内容となりました。
後半や2試合目では
「誰が」「なにを」「どうしたいのか」
スタッフからではなく、選手達が自らのゲームで自己主張を出すための時間とし、試合を進めるように伝えてました。
結果的に試合の中で少しずつ改善できた部分もあり、相手コートでゴールに迫るシーンも増えました。
しかしクラブの最高学年としてはまだまだ足りません。
それは判断や技術ももちろんですが、人間性の部分、「メンタリティ」です。
嫌な状況や環境から逃げるような選手にはならないで欲しいと思い、試合後のミーティングではそのことを伝えました。
高校に進学すればもっと厳しい環境が待っており、大学や社会人では更に結果が要求されます。
経験を増やし、学び、今のうちに”強く逞しく”成長してほしいと思います。
試合をしていただきました東大津高校サッカー部様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。