FCエフォートU-15 U-13リーグ 試合結果

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2019/10/26(土)

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U-13リーグ

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★REBULA

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vs 彦根中 9-0

得点者:山川(壷井)・中西(深津)・深津(衣笠)・深津(平永)・山川・神内(深津)・庵原・山川・竹内(出口)

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vs セゾン 6-1

得点者:塚本・神内・山川(中西)・山川(塚本)・神内(深津)・山川(深津)

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SUB vs 彦根中 2-0

得点者:庵原(郷)・郷

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前節2敗し悔しさと不甲斐なさが出た試合から、今節はメンタルの部分を中心にミーティングで確認しました。逆境から立ち上がるリバウンドメンタリティーを持つこと、そして勝つためにいい準備をすることを伝えると、選手たちは目の色を変えていました。

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試合は、守備に関しては相手が蹴ってくるのに対し、しっかりとヘディングで対応し背後を取られないようDFラインのコントールがアラートに出来ていました。これを2試合通して最後までやりきることができ、1つ成長している部分と感じました。

何より、圧倒できていたことは切り替えの早さと球際の強さが際立ち、相手にリズムを与えませんでした。自分たちでトレーニングから意識していたことを当たり前に発揮することで、これだけ違いを生み出せたことは自信につながったと思います。これからは守備でイニシアチブを取り、ゲームを安定させることができればと思います。

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攻撃に関しては、ビルドアップからワンタッチの縦パスでスピードアップすることをテーマに臨みました。徐々にクローズからオープンへボールを運ぶことがスムーズになり、その中でテンポよく動かし攻撃のアクセントとしてワンタッチを使うことで、攻撃のスピードが上がり、相手がプレスをかけにくい状態になります。そうすることにより、サイドのインサイド・アウトサイドの関係で打開しクロスからの得点シーンが増えてきたように思います。しかし、ワンタッチの精度やクロスの精度が低く直接相手キーパーに向かうボールが多かったと思います。レベルアップしていくためには、こういう部分のクオリティと完成度を高め得点率を上げていかなければならないと思います。また新たな課題と向き合うことができた非常にいいゲームとなりました。

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☆BASARA

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vs セゾン 1-0

得点者:種村

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SUB vs 彦根中 0-0

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SUB vs セゾン 0-0

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試合前のミーティングでは、

①試合の入り方

②状況に応じてポジショニングの理解・共有

を確認しました。

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試合を通して、

守備の面は2試合分の時間を最後まで走りきる力があり、相手に自由を与えませんでした。

また球際の守備においても、各選手がしっかり対応し、数的優位でボールを奪う回数が多く非常に良いゲームができていました。

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攻撃の面はポゼッションを理解しながら、短長のボールを上手く使えており、自分達のゲームができていました。

しかし、ゴール前の精度(シュートやラストパス)に精彩を欠いた部分はこれからの課題です。

また時間帯によっては、切り替え(守備→攻撃)の部分で、奪ったボールをすぐにロストしてしまうシーンもあり、苦しい時間もありました。

この部分も今後のトレーニングに改善したいと思います。

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最後に、

REBULAは、1失点してしまったものの最後まで攻守においてゲームを支配することができました。

BASARAは、この日の全ての試合で失点を0に抑えることができたことは、非常に素晴らしいことで、全員で掴んだ1つの成果だと思います。

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今節成果を継続しながら、更に各個人が課題を克服していけるように、努力したいと思います。

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試合をしてくださいました、彦根中様、セゾン様

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応援していただきました、皆様方、

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誠にありがとうございました。

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FCエフォートU-15

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