FCエフォートU-15
フットサル関西大会U-15
2019/8/31
vsセットスター(和歌山県代表)
vs但馬南(兵庫県代表)
<1試合目>
エフォート5-6セットスター
[得点者(アシスト)]
1.水野(山本)
2.河合
3.河合
4.河合
5.谷口
<2試合目>
エフォート2-3但馬南
[得点者(アシスト)]
1.濱口(河合)
2.河合
来年の1月に開催される「フットサル全国大会U-15」への出場権をかけた、フットサル関西大会U-15に挑みました。
今回初参加ではありますが、滋賀県代表として出場させていただきました。
会場入りした選手たちはリラックスムードでしたが、各地域代表のチームが集まると関西大会の雰囲気が徐々に高まり、緊張感を肌で感じました。
こういう経験も選手達の成長に必要なことで、気持ちを飲まれるのではなく、しっかりメンタルをコントロールすることからスタートしました。
1試合目はフットサルクラブのセットスターとの試合となりました。
立ち上がり、守備の陣形を作る相手に対して、不用意にボールを失ってしまい、一気に3失点する苦しい試合となりました。
しかし、徐々に自分達のストロングポイントとなる個のテクニックが上手く出せるようになると、チャンスを何度も作り、相手ゴールを脅かすプレーが増えていきました。
そして、ショートカウンターから1点を奪い返し、また失点をしたものの、残り3分で5-5まで巻き返すゲーム展開となりました。
完全に自分達のゲームにすることができ、勝利への追加点を狙いましたが、相手チームも冷静さを取り戻し、そこからゴールを奪われてしまい5-6に。
試合は最後の最後までわからない展開でしたが、決めることができず、初戦を落としてしまいました。
2試合目は我々と同じサッカーチームの但馬南との試合となりました。
このチームはキック精度が高く、どんどんゴール前にボールを送るパワフルなチームでした。
試合は立ち上がりからゴール前を脅かされる展開が続き、一気に3失点とまたもや厳しい試合の入りとなりました。
しかし、1試合目同様に気持ちは切れることなく、反撃の糸口を探る展開になりました。
徐々に相手の攻撃に慣れてくると、奪ってからのショートカウンターが上手くいき、セットプレーを含め2-3まで巻き返しました。
残り時間も十分にある中でしたが、後半はなかなかゴールを奪えない時間が過ぎ、そのまま試合は終了となりました。
結果は2戦2敗により、予選リーグ敗退となりました。
次のステップまで進むことはできなかったものの、彼らの個人技は間違いなく他2チームより優っている部分で、自信が持てた大会となりました。
勝負を分けた「ボールロスト」と「ゴール前のアラートさ」はサッカーにも通じる部分なので、この大会での反省を糧に成長に繋げたいと思います。
最後に、
ここまで白熱した試合を戦った選手達にはびっくりさせられました。
1年生や2年生の頃には見られなかった試合の粘り強さやメンタルの強さが関西大会へ来て、大きく見せてもらいました。
自信を持って、次の高円宮杯に挑みたいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
試合をしていただきました セットスター様、但馬南様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。