FCエフォートU-13 U-13リーグ順位決定戦 準決勝

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2020/1/19(日)

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U-13リーグ順位決定戦

準決勝

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エフォート 0( 4 pk 5 ) 0 京都サンガ瀬田

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本日は、9月より開催されたリーグの公式戦で予選リーグを2位で通過し、各グループの2位以上でヤマトタケルリーグに参入するための昇格権を争い、決定戦が行われました。

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試合に臨むにあたり、選手たちにメンタルの部分で2つ伝えました。

1つは、選手全員で戦うこと。出る選手でない選手関係なく、一緒に戦うこと。ベンチでの声かけ、試合への準備。出ている選手は、選手を代表しているという責任感と、持っている最大のパフォーマンスを出すことを伝えると、選手全員が目の色を変えて臨んでいました。

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試合は、立ち上がりからアグレッシブなチェイシングにより相手DFからボールを奪いカウンターからチャンスを作りますが、決めきる事ができません。

相手選手の流動的な動きとポゼッションでボールを握られる時間帯が続きますが、選手たちの集中した守備によりマークの受け渡しやチャレンジ&カバーで相手攻撃を摘み取ります。

お互いがポゼッションで崩そうとし、均衡した展開が長い時間続きハーフタイムを迎えました。

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ハーフタイムでは、相手の連動したポゼッションに対して、守備のかけ方を修正し、後半へ挑みました。選手たちの顔は自信に満ち溢れ闘志を感じさせる雰囲気でした。

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後半に入っても一進一退の展開が続き、セットプレーからの得点を狙いますが、相手の守備に阻まれてしまいます。

相手のセットプレーを弾き、ショートカウンターで一気に攻め上がりますが決定機を決めきれずにPK戦へと突入しました。

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PK戦は、4人目で失敗してしまい準決勝敗退となりました。

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試合を通してできていたことは、守備の部分は相手の連動したポゼッションに対してのスライドとマークの受け渡し、ラインコントロールとチャレンジ&カバーが徹底できていたと思います。

攻撃に関しては、クローズからオープンへ展開させるときのポケットのタイミング、ビハインド、テンポよくボールを動かす事ができていたと思いました。

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課題としては、守備に関して個人の守備戦術における局面でのボール奪取能力の向上、数的不利な状況での守備対応を伸ばしていく必要があると思います。もう一つは、一つ飛ばしのキック精度と飛距離を上げる事、球の種類を増やす事が今後のカテゴリーで必要となって来ます。こうした部分を追求し取り組んでいいきたいと思います。

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対戦して頂きました、京都サンガ瀬田様

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応援していただきました、皆様方

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誠にありがとうございました。

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