FCエフォートU-15 TM速報
2019/8/10
vs野洲高校サッカー部
<1試合目>
エフォート0-1野洲高校
<2試合目>
エフォート0-5野洲高校
<3試合目(1本)>
エフォート1-1野洲高校
(河合)
本日の野洲高校サッカー部とのTMとなりました。
カテゴリー上の相手に対して、「切り替えのスピードで負けないこと」を軸に、良い守備から”新たなシステムのチャレンジ”に繋げることを伝え、試合に挑みました。
また最後の高円宮杯を戦う上で、相手の4-3-3のシステム、スピードのある攻撃を想定すると、より課題に向き合うことができる試合だと感じました。
試合内容は、1試合目、ボールを奪われた瞬間の切り替えの速さは相手を上回る部分は多く見られ、序盤は試合を優位に進めることができました。
しかし、相手の速いカウンターを1度許してしまい、DFラインの隙間から抜け出されてしまいました。そのまま失点を許してしまい、0-1。
後半には得点を奪うためにシステムを変更しながら、攻撃に変化をつけゴール前まで進めることができましたが、最後の部分で力が足りず、試合はそのまま終了となりました。
2試合目は、ボールポゼッションにおいて良い形を何度も作ることができていました。
相手のDFラインを数回破ることができ、シュートまで行くシーンもありました。
しかし、個々のスピードの差や、プレーの甘さからシュートを浴びる時間が増えると、そこから簡単に失点を許してしまいました。
結果はそのまま5失点を許し、0-5となりました。
個々のスピード、判断の部分など、課題を感じる試合でしたが、攻撃を作るプレーは少しずつ成長していることを感じました。
3試合目は1本のみとなりましたが、まだ得点は奪えていないことを課題とし、試合に入りました。
開始6分で右サイドを攻略すると、そこからのクロスを合わせ、幸先よく得点を奪うことができました。
しかし、全体の運動量が落ちると、次第にブロックの隙を突かれ、ペナルティエリアへの侵入を許す時間が増えました。
DFラインはアラートさを保っていましたが、残り10分は足が止まり対応できず、失点を許してしまい、1-1で試合は終了となりました。
今日の試合条件の中、高校生相手に運動量の差を大きく感じました。
それはコンディションの調整など、まだまだ個々にやれることがあるという意味で、その差を埋めれるよう、努力をしたいと思います。
また少しずつ、新たな自分達の形が出せるようになってきました。ここで勝ち切る力が必要です。高円宮杯に向け、もっと高めていきたいと思います。
試合をしていただきました野洲高校サッカー部様、誠にありがとうございました。
また応援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。